お早うございます、信です。
早いもので今日から下期、暦は10月神無月に入ります。
昔は生臭いことをギリギリまで奔走した日々もありましたが、今は実にクールです。
それはそれで良いとして、台風がいよいよやって来ました。
雨と、猛烈な風を巻き起こして伊豆諸島を蹂躙して、関東も夜明け前から風雨が激しくなっています。
関東・東北にはあまり被害は起こさないようにして欲しいものです。
さて9月21日の北アルプス裏銀座ですが、いよいよ水晶岳に登ります。
でも登りだすと、山全体の形が見えなくなってしまいます。
そこでこの山がどんな美しい姿なのかを、過去のライブラリからご紹介します。
2015年シルバーウィークの裏銀座縦走の、野口五郎岳のピークからの水晶岳
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鹿島槍や、谷川岳に似た南北の双耳峰なのです。
水晶岳とは美しい名で、下ノ本型花崗岩に水晶や柘榴石の結晶が見られるためである。さらに明るい山稜の中で、この山だけが黒っぽい岩塊なので「黒岳」とも呼ばれている。
なにしろ奥深い山なので直接登るコースはなく、2泊3日が最低日数となれば登山者も少なくなる。水晶岳を経由して赤牛岳から奥黒部ヒュッテへ下る読売新道は、静かなアルプス最奥の山旅を
楽しめるルートとして知られている。(ヤマケイオンラインから)
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これは今回見ることが叶わなかった五郎池
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こちらは東沢乗越から
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そして反対側の祖父岳から
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雲ノ平入り口から
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同じく雲ノ平から
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さて登りましょう。
とは云っても既に水晶小屋がある、赤岳は標高 2,893mなので、ピークまでの標高差は100mもありません。
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これも時々崩落する東側の岩(水晶小屋の小屋番女子談)
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裏銀座の山々と、東沢の深い谷
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正面に野口五郎岳。残念ながら五郎池は見えませんでした
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水晶小屋も見えなくなりました
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祖父岳の芸術的なカール
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雲ノ平と黒部五郎、白山、北ノ俣岳
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もうピークは目の前です。奥の右手がピークのようです
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でも取り付きは一番左の岩棚、ハシゴで上がります
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前衛の岩から笠ヶ岳
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我が白山が真正面になりました
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岩稜の裏側に廻って、登って行きます
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少してこずり、カメラを岩にぶつけましたが
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AM 9:45 水晶岳南峰(2,986m)とうちゃこです
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素晴らしい山景の展望台
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こちらは北峰と 薬師岳
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さらに北には赤牛岳から、立山への稜線
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実際には赤牛岳は読売新道で、黒部川の奥黒部ヒュッテに下ります。
さらに渡し船がある平ノ渡場まで、歩かねば文明の地に着けません。
その底知れぬ長ーい稜線は、とても私の体力では行けそうにありません。
見たい人は我が山の師匠、錫杖流「黒部源流の秘峰を巡る その12 赤牛岳」へどうぞ。
黒部湖が見えます
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裏銀座の玄関、烏帽子岳が見えます
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レンズをAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRに換えました。
改めて赤牛岳と、立山。奥に剱岳も見えています
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その左手に大日連山
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黒四ダムをズーム
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さらに300mmで白馬岳ズーム
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少し戻して烏帽子岳
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300mmで烏帽子岳。ここからはあまり恰好良くありません。
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彼の名誉のために記しますが、ニセ烏帽子から見ると槍に引けをとらない美形の山です。
160mmで笠ヶ岳ズーム
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焼岳、乗鞍、御嶽山のゴールデンライン
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御嶽山はまったく噴煙がありません
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そして槍・穂高
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150mmで奥穂高ズーム
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槍の穂先をズーム
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こうやって AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G で遊んでいると
あっと云う間に100枚くらい撮ってしまいます。
天気が良いので、明日も北アルプス最深部の展望台 水晶岳から続けます。
撮影日: 9月21日
撮影場所:水晶岳(黒岳)
それでは皆様、ご機嫌よう。
思わず「絶景かな〜」と唸ってしまいました。
北アルプスの名峰が全て見渡せて素晴らしい景色ですね。
憧れの頂に立たれた達成感が伝わってきました。
頂上の標識がシンプルなのもいい感じですね。
私も鷲羽岳や野口五郎岳までは行ったのですが
水晶岳に登らなかったのが今となっては悔やまれます。
こんにちは。
台風が近づいて段々風雨が強くなってきました。
大きな災害にならないよう、これ以上、山々を削ることが無いよう祈っています。
実は2015年の裏銀座縦走の際に、水晶小屋分岐で麗らかなレディー2人に水晶岳登頂を誘われたのです。
そんな経験はまず無かったので、大いに迷いました(笑)
でもその日の宿泊であてにしていた水晶小屋が定員20名のところ、既に100名を超えており
やむなく雲ノ平まで行かないといけないので、オバサン2人のボディガードは辞退して
別のオジサンに譲り、図体の大きい祖父岳を越えて雲ノ平山荘まで行ったものでした。
この時は雲ノ平山荘も定員40名のところ、250人くらい泊まったと記憶しています。
何しろ玄関の板間まで人が溢れていました。
結局私も、ようやく6年越しのリベンジを果たしたということです。
リベンジ計画のキッカケは、やはり2019年の錫杖さんの読売新道踏破でした。
コメント有難うございます。
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regardsryone!
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good evening
Thank you.
I'm not sure what helped you on my page
I thought it was good.
I would appreciate it if you could see it again.
Thank you for your comment.
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Good morning.
Thank you for your kind comments.
Mt.Suishodake is the deepest mountain in the Northern Alps.
Whether viewed from Sugoroku, Ura Ginza, or Kumonodaira.
It is a wonderful mountain that you will never get tired of seeing.
Please come and climb it.
Sorry about the late reply.