お早うございます、信です。
今朝は本降りの朝になりましたが、今の時間になって雨もやみました。
錫杖さんの信州山紀行が始まりました→ 乗鞍ご来光
毎朝、珈琲が美味しく頂けそうです。
今朝ははりさんと天神様でネタが被ります。お許し下さい。
まだ河越城古地図のほぼ真ん中、本丸御殿にいます
a
来客が通る表廊下
1
使用人が通る中廊下
天井の高さがまったく違います
2
移築された家老詰所と中庭
3
屋根瓦は3.11震災のあと、半分だけ吹き替えられたそうです
4
案内してくれたボランティアの高橋さんに
「桜の季節は素晴らしいので、もう一度ご訪問下さい」と教えて頂きました
5
河越城には七人の家老がいたそうですが
黒船来襲の時の、お台場守護の打ち合わせを行う三家老
6
高橋さんに教えられて、本丸御殿を出てすぐ前の
7
三芳野天神社へ
8
祀られるのは天神様 菅原道真です
9
正確には
祭神は素盞烏尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)。 菅原道真・誉田別尊(ほんだわけのみこと)を配祀する。
(Wikiより)
境内にこんな石碑が
10
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの細通じゃ
天神さまの細道じゃ
ちっと通して下しゃんせ
御用のないもの通しゃせぬ
この子の七つのお祝いに
お札を納めにまいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
これは入る前に撮った古地図を、引き延ばしたものですが
本丸の目の前に天神様があります
11
参拝者は南門から入り、さらに天神門を通って参拝することになります
行きはそれでも軽い検問で
帰りは密書など携えていないか、厳しく検問されたようです
高橋さんの話では下にある「住居」の場所に、天神外宮という拝殿があり
庶民はここから参拝したのだとのことでした。
(川越市の歴史hpより)
12
川越城七不思議
13
このことはまた別の機会でご紹介しましょう
三芳野天神様でした。
14
因みに三芳野とは
在原業平の『伊勢物語』に出てくる「入間の郡三芳野の里」という地名が川越の旧地名であったことによる。 (Wikiより)
撮影日: 7月20日
撮影場所:川越市郭町 三芳野天神社
それでは皆様、ご機嫌よう。
お早うございます。
期せずしてはりさんと天神様で被りました。
大阪天満宮と三芳野天神社では、ずいぶんと規模の違いがありますが
しかも日本三大祭とされる天神祭の話題ですから、被るにしても恐れ多いです。
なんちゃって
まさかこの三芳野天神があの「通りゃんせ」の舞台だったとは驚きでした。
今朝は本降りの雨で始まりました。
今は上がって蒸し暑い一日になりそうです。
昨日から子供たちが来ていて、夏休みの北海道旅行の計画の詰めをしました。
錫杖さんの乗鞍大黒岳の槍・穂高の大伽藍
懐かしい絵です。
来週こそは私も信州です。
コメント有難うございます。
偶然にもはりさんと同じく天神さんの紹介ですね。
大阪天満宮、京都の北野天満宮と関西では大きな天神さんがあります。
はりさんの天神祭りは大阪天満宮のお祭りで、
本社勤務時は歩いて行けるところでした。
京都の北野天満宮は梅の名所で、撮影にも行っています。
川越城の本丸御殿、廊下の輝きから手入れが行き届いているのがわかります。
使用人用の廊下とは造作が違っているのですね。
わらべうたの発祥の地がここだと言う事を初めて知りました。
こちらでは台風一過とはいかず、どんよりとした朝になりました。