
お早うございます、信です。
今朝は肌寒いくらいの涼しい朝です。気温は25.7℃、湿度は57%です。
あの大雨をもたらした大陸の低気圧が、すっかり空気を換えてしまいました。
明日、暦は立秋を迎えますが、このまま本当に秋になってしまうのかと、やや寂しく思ってしまいます。
でもそんなことはなく、また明日から灼熱の炎天下になるようです。
さて月山登山後、北上して鶴岡を越え、酒田の港近くに宿をとりました。
予定では翌日、30日に鳥海山に登るつもりでした。
ところが妙に目が冴えて眠れず、うとうとして目覚めたのがAM6時過ぎ。
朝5時には出ないと駐車場争奪戦に脱落するだろうと思われ、あっさり諦めました。
コンビニに寄って、朝食がてら近くの公園へ

1
昨年秋にも来た、酒田港近くの日和山公園です。
芭蕉の句碑です

2
奥の細道で酒田に来た時、鐙屋の玉志亭で発句会の折りにしたためた句です。
酒田の灯台

3
酒田市の案内です

千石船の西廻り航路発案者 河村瑞賢翁

4
河村瑞賢とも親交があった松尾芭蕉

5
「暑き日を 海に入れたり 最上川」
この近くの寺島彦助亭で、夕方の涼風にうたれて読んだ句だそうです

6
この時は朝から日差しが強く、すぐに暑くなりました

7
日枝神社です

8
堤の階段を上がると

9
防風林の松林が続いています

10
この松林を私財を投げうって整備した、本間光丘を称える松林銘です

11
地元の方々の謝意を集めたようです

立派な石碑でした

12
ここに正岡子規の歌碑「夕涼み 山に茶屋あり 松もあり」

13
ここから港に下りて行けます

14
旧白崎医院です

15
車を走らせていると

16
見つけた絶景

17
鳥海山です

やっぱり多少無理しても登るべきだった・・
反対側。右手奥の茶色い建物が泊まったホテルです

18
客室の窓からも鳥海山が綺麗に見えました。

19
左岸に咲く芙蓉の花

20
この後、湯殿山神社を詣でます。
撮影日: 7月30日
撮影場所:酒田市 日和山公園・新井田川
それでは皆様、ご機嫌よう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます