信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022立夏 草津温泉へ

2022年05月15日 | 街紀行




お早うございます、信です。
雨上りに清々しくウォーキングをしようと、昨日は久しぶりに北鴻巣のさきたま緑道を歩きましたが
思ったより日差しが強く、湿度が上がって蒸し暑く、苦行のようなウォーキングになりました。

里山も花の季節は終わり、今度は涼風を求めて山歩きする季節でしょうか。
まだ梅雨入りには早い時期ですが、まるで梅雨入りのような雲に覆われた日が続いています。





さて嬬恋高原から車を飛ばして、草津温泉にやってきました。
湯畑に降りるのは2014年以来、実に8年ぶりでした。

2013年4月に復元竣工した御座之湯です
草津温泉開湯については諸説様々で、約1800年前の日本武尊発見説、奈良時代の高僧・行基発見説が伝えられ、鎌倉時代には源頼朝が入浴したことも知られています。
この様に歴史上の人物が発見したとされるのは、太古の昔から、草津温泉の泉質がそれだけ有名であったことの証と言えるかもしれません。



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明治11年8月、日本政府の招きで来日したドイツ人医師・ベルツ博士がはじめて草津を訪れました。
草津を「世界無比の高原温泉であり、こんな土地がヨーロッパにあったら、カルルスバード(チェコにあるヨーロッパ有数の温泉場)よりもにぎわうだろう」と絶賛。ドイツ医学会では草津温泉の泉質や効能を発表、世界に紹介したのです。そして近代医学の観点から、草津独特の強酸性泉質等に着目、同時に立地や環境の素晴らしさも内外に広めたのです。
明治38年に帰国するまで、草津を理想の温泉郷とすべく尽力したベルツ博士は、今もなお町民の敬愛を集めています。
(草津温泉 泉質主義hpより)
湯畑です


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さすがにGW、賑わっていました


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ちちやの温泉饅頭を食べて、湯畑を一回り


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北側の湯元館


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東の大東館


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相変わらず湯量は豊富です


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独特のエメラルドグリーン


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お馴染みの石灯篭


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この湯畑の周遊道は、岡本太郎がデザインしたもののようです


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この広場も御座之湯復元工事の時に出来たものです


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     温泉寺に上がります

     
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御座之湯は一部改修中のようです


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温泉寺 光泉寺です


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開基は721年。行基菩薩とされています 


境内にある弁天様


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湯浴み弁財天というそうです 


桜と紅葉 絶妙な取り合わせでした


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桜にジョビくん


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     これも境内にある遅咲如来

     
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     大器晩成の支援如来です 


     温泉寺の裏のしだれ桜

     
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     もう少し良い場所で咲かせてあげたい桜でした。



さてネタがなくなりました。
明日は軽井沢に戻って軽井沢高原協会から。


 撮影日: 5月7日
 撮影場所:草津温泉


それでは皆様、ご機嫌よう。







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