信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

ひろせ野鳥の森

2020年03月08日 | バードウォッチ



お早うございます、信です。
昨日は一日どんよりとした曇り空でしたが、川口安行の密蔵院の安行桜が満開になったと云うので
川口グリーンセンターから、ぐるりと15kmほど歩いてみました。
春の花は思ったより、早く咲き進んでいました。


3月1日の熊谷荒川河川敷のひろせ野鳥の森です。
森を歩いていて梅を見つけました


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木の枝に緋連雀(ヒレンジャク)が二羽


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北東アジアに生息するスズメ目レンジャク科に分類される鳥である。日本では冬鳥として見られる。
体長は約18cm、翼開長は約29cm。オスとメスはほぼ同色で、全体的に赤紫がかった淡褐色であるが、頭や羽などに特徴的な部位が多い。顔はやや赤褐色みを帯び、尖った冠羽、冠羽の縁まで至る黒い過眼線、黒いのど(メスは、黒斑の下端の境界が曖昧である)などである。
(wikiより)

番のようにも見えましたが


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ヒレンジャクはシベリア東部・中国北東部のアムール川・ウスリー川流域で繁殖するが、森林の減少と環境悪化によって絶滅が危惧されている。

越冬地は日本のほか、サハリン、朝鮮半島、中国南部、台湾などだが、年によって飛来数が極めて不規則であり、まったく観察されない年があったり、越冬地でも一年を通してみられることもある。
日本では沖縄県中部より北の地域に、11月から5月にかけて滞在する。東日本に多いキレンジャクに対して、ヒレンジャクは西日本に多く渡来し、北海道ではほとんど見られない。越冬地は低地や、丘陵地の開けた森林・農地などであり、公園や家の庭などにも餌となる果実を求めて飛来する。


雄、雌の区別が外観からでは分かりません


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立派な冠羽です


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下を向くとカッコ良い


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こちらは最後まで残った一羽


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多分、群れのボスだと思います


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皆が飛び去った後に 残って前後左右を睨み


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確認しているようでした


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こちらに一瞥をくれると


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悠々と飛び去って行きました




ヒレンジャクが食べていた草の実です


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ヤブランの実かな


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近くにはホトケノザの群生


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この森の池です


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色んな小鳥が 水浴びに来ていました


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明日はその様子です


 撮影日: 3月1日
 撮影場所:熊谷市広瀬 ひろせ野鳥の森


それでは皆様、ご機嫌よう。





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2 コメント

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ヒレンジャク (takayan)
2020-03-08 11:29:16
おはようございます。
ヒレンジャクはキリッとした顔つきで、存在感のある鳥ですね。
関西でも多く見られるようですが、一度見てみたいものです。
7〜11番は本当にきれいに撮れてますね。
キラッと光る目の印象で、ヒレンジャクの姿が締まって見えます。
食べていた実はヤブランでしょうね。
池の水鏡がきれいですね。
色々な鳥が見られるようで、次回が楽しみです。
今日は朝から本格的な雨となりました。


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渡り鳥 ()
2020-03-08 18:25:23
takayan師匠>

こんばんは。
前に奥日光の戦場ヶ原でキレンジャクを見たことがありましたが
今回はヒレンジャクを久しぶりに見ました。
甲高いヒィー、ヒィーと独特な声が印象的でした。
7~11はここに居た群れのボスのような感じでした。
皆、飛んで行った後で、最後まで残って前後左右を確認し、ゆっくりと飛び去りました。
体も一回り大きく見えました。

コロナが怖くて人混みには行けません。
なるべく空いていそうな場所を選んで、人が多いところは、なるべく急ぎ足で離れるようにしています。
あと一週間、我慢をして早く収束できるよう、なるべくカメラ撮影も控えておくしかありません。
コメント有難うございます。



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