お早うございます、信です。
この週末は生憎の天気で、思ったように出歩くことが出来ませんでした。
コロナの影響で出歩くところも、かなり制限されています。
早く収束されることを願うばかりです。
3月1日のひろせ野鳥の森の池の続きです。時刻はPM16:00を過ぎたころ。
左はソウシチョウ、右はガビチョウです
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ソウシチョウ
鳥綱スズメ目ソウシチョウ科に分類される鳥類。外来生物法で特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種。
インド北部、中国南部、ベトナム北部、ミャンマー北部に自然分布。日本、ハワイ等に移入。
日本国内では「かご抜け鳥」とも呼ばれる外来種で、留鳥として住み着いている。現在、関東、東海、近畿、中国、四国、九州の各地で繁殖が確認されており、関東では筑波山、近畿では六甲山系、九州では九重山系によく見られる。
つがいのオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、相思鳥の名がついたと言われる。ちなみに中国現地名は「紅嘴相思鳥」である。 (Wikiより)
同じ亜熱帯の生まれのせいか なかなか仲が良さそうです
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ガビチョウ
スズメ目ヒタキ科に分類される鳥。同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種になっている。
中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息する。 日本では、ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着した。
日本国内では留鳥として生息し、南東北、関東、中部、九州北部で見られる。本種が多く観察されるポイントとして、東京都内では高尾山が有名である。
体長約 22-25cmで、嘴と尾が長い。体色は全体的に茶褐色でかなり地味であるが、眼の周り及びその後方に眉状に伸びた特徴的な白い紋様を持つ。
嘴の色は黄色。 かなり大きな音色で美しく囀る。ウグイスやキビタキ、オオルリ、サンコウチョウといった他種の囀りをまねることがある。
森林公園にもたくさんいます。
ソウシチョウが水浴び
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順番で今度はガビチョウ
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代わる代わるで水浴びです
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そこへ別のソウシチョウ
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選手交代で水浴び
次の順番は別のガビチョウ
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その順番に割って入ったのがヒヨドリ
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でもまたガビチョウが戻ってきました
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今度は舞台の袖からジョウビタキ登場
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舞台ではソウシチョウの番?が誘ってます
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顔を見合わせて
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片方が監視役
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ソウシチョウが去るとジョビくん
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水辺に降りましたが 落ち着かない
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ソウシチョウに舞台を譲ります
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ソウシチョウが誘っていますが
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行ってしまいました
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寂しそうに ソウシチョウも舞台から去りました
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こんな舞台が30分ほど続き、お陰で350枚ほど撮りました。
明日もひろせ野鳥の森の池舞台、続けます。
撮影日: 3月1日
撮影場所:熊谷市広瀬 ひろせ野鳥の森
それでは皆様、ご機嫌よう。
今日はみんなお気に入りです。
楽しませてもらっています。
代わる代わる水浴びにやってくる鳥たち、本当に可愛いですね。
いいところに枝が伸びていて、格好の撮影ポイントですね。
ずっと粘っていれば、本当に色々な野鳥が見られるのでしょうね。
池への映り込みも、風がないので本当に鏡のようです。
ソウシチョウのきれいな色と、可愛い姿に何時まで見ていても飽きないくらいです。
ガビチョウは物真似が得意なんですね。
なかなか見られない野鳥たちを、信さんの写真で見せていただき、
いろいろと勉強にもなります。
明日も楽しみにしています。
こんばんは。
良い時間に、池の舞台を見れました。
野鳥の森に入ると、すぐにある池なのですが、最初に見た時は7~8台の大砲が並んでいましたが
16時過ぎに行った時は2人だけ、1人のオジサンも早々に引き上げてしまったので
良い位置で三脚を立てられました。
ソウシチョウの伝来は古く、江戸の頃からと云われているそうですが
六甲山に神戸に住む華僑の方が、祝宴でハデに放鳥したそうです。
角栄さんの時代に日中国交正常化があって、80年代にかなり入ってきたようですが
ペットショップも在庫がはけず、餌代が嵩んでこういう場所に放鳥したようです。
ガビチョウも同じような境遇ですが、彼らは逞しく生きているようです。
心配なのは日本固有種の小鳥たちが、その逞しさに負けはしまいかと思ったりします。
ガビチョウはその姿に似合わず、とても綺麗な声で鳴きます(ただし時々)
ところが時々えらく賑やかに鳴くので、近所の苦情に耐えられず
放してしまう人も多いようです。
いずれにしても人間のエゴによるものですが、何とか固有種と仲良く共生して欲しいものだと思います。
コメント有難うございます。