信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022秋分 再び秋の秩父路へ

2022年10月03日 | 街紀行




お早うございます、信です。
季節は進み10月神無月は秋分の末候、第四十八候 水始涸(みず はじめて かる)になりました。

昨日は休日の川越へ、ウォーキングがてら行ってきました。
毎回考えますが、何故この街が若い人に、こんなにも人気があるのだろうと不思議でしょうがないのですが
何しろ若人でいっぱいなのです。

あの火事になった菓子屋横丁も、あっと云う間に修理・補完して、何事も無かったかのように営業しています。
勿論テレビでも何度か取り上げられてはいますが、これは東武東上線の副都心線・東横線乗り入れの影響が
かなり大きそうな気がします。

今朝は数日続いた青空が隠れ、雲が多く下り坂の朝になりました。
上高地もようやく人の数が落ち着いた感じですが、今週もまだこちら側になりそうです。




さてこの週末1日に、うちのクマさんのリクエストで秩父・長瀞を歩いてきました。

NHKのブラタモリでも紹介された、埼玉県立自然の博物館を訪れました。

博物館のエントランスにある、カルカロドンメガロドンの顎の化石です


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そしてこちらが秩父鉄道SLの名前の由来ともなった
パレオパラドキシアの化石


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 今から約1500万年前(新生代新第三紀中新世)の秩父盆地は、奥秩父の山すそまで海が入りこみ、東に開く入江となっていました。
秩父の太古の海「古秩父湾(こちちぶわん)」には、パレオパラドキシアという海獣が生息していました。
パレオパラドキシアは、約2300万年前から1200万年前まで海に生息していた、今は絶滅してしまった哺乳類のグループです。
「パレオ」は「昔の」、「パラドキシア」は「矛盾した」を意味します。大昔に生きていた謎の多い生きものであることから、このような名前がつけられました。
(自然の博物館hpより)



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18,000年前の氷期、秩父にはヒグマが闊歩していたようです


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エントランスの天井に展示された、カルカロドンメガロドンの復元模型


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ここは前にも一度来ましたが、興味が尽きない常設展示ばかりで
タモリさんが大好きな地層・岩石の展示もたくさんあります。

それでは次の目的地へ


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秋の七草寺、撫子の不動寺です


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これは園芸種でしょうか、咲いています


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青モミジと彼岸花


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帰りに阿左美冷蔵直営のかき氷屋さん


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秩父鉄道を渡って


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野上駅近くのお花畑へ


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お出迎えの六地蔵


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     生誕 1,250年の弘法大師・空海

     
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真性寺の青石塔婆


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鎌倉~戦国時代の石碑です 


お参りしました


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秩父の山を背中に


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次の寺へ


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荒川を渡ります


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明日も秩父路、続けます。


 撮影日: 10月1日
 撮影場所:自然博物館・不動寺・真性寺


それでは皆さま、ご機嫌よう。








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