信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

秋の山寺から家路へ

2021年10月24日 | 山紀行




お早うございます、信です。
季節は進み10月神無月は霜降の初候、第五十二候 霜始降(しも はじめて ふる)になりました。

昨日は久しぶりに日光に行ってきましたが、紅葉はいろは坂を駆け降りる途中で、日光山内はまだ青モミジでした。
それでも市内は冷たい北風にもめげず、コロナ禍からの開放感か、沢山の人が訪れ、車列は大渋滞になっていました。


さて長々と続けてまいりました、秋の出羽の国 紅葉の山旅・山寺シリーズもこれで完結です。
山寺の最上部である奥ノ院もお参りさせて頂きました。


     奥ノ院から下って五大堂に向かいます

     
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     すぐ近くに釈迦ヶ峰の胎内堂が見えます

     
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     橋が架かっていて行けそうですが当然、観光客は立入禁止です。







昔からこうだったか・・釈迦ヶ峰が割れているように見えます


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納経堂と開山堂です。その右手に五大堂への階段


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このモミジは良い色づきになるのですが・・
いつも目の前の電柱が絡みます


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天に立つ納経堂。この下は百丈岩です


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五大堂に上がりました


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二口(秋保)街道と糸岳、神室岳の山並み


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釈迦ヶ峰の頂上、釈迦堂が見えます


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仙山線 山寺駅。閑散としています


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雲が厚くなり雨になりそうです


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雨が降らないうちに


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     下ります

     
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百丈岩 再び


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下りは15分足らずでした。出口側の抜苦門です。
参詣者の全ての苦悩を抜けるそうです。

向かって左側が『長命』、真ん中が『福徳』、右側が『出世』です。
だそうです。


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立石寺本坊横の羅漢像です


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     異様にリアルでした。モデルがあったのでしょう

     
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     下山口にある神楽岩です。松の生命力を逞しく感じます

     
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山形駅に戻り、レンタカーを返して家路に着きます


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これは下りの庄内行きでした


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私の乗るつばさ号


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山形発で2時間と20分で大宮です


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さて長い間、出羽の国 紅葉山旅・山寺シリーズを綴りました。

お付き合い頂き本当に有難うございます。

明日は久しぶりの森林公園です。


 撮影日: 10月11日
 撮影場所:山寺・山形駅


それでは皆様、ご機嫌よう。










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