信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

還暦オヤジの北アルプス漫遊記(総集編2)

2020年10月10日 | 山紀行




お早うございます、信です。
台風14号の接近で、昨日から雨の降る関東です。

せっかくの週末ですが、出掛けられないでウジウジと家にいます。
もうネタがありません。昨日の続きをまた書きましょう。


9月20日の黒部五郎岳からの下りです。
この日は夜明けから高曇りでしたが、お昼近くになって急速に青空が広がりました


1








急なカールの坂道を下っていきます
彼方の黒部平に黒部五郎小舎が見えます


2








黒部五郎名物の羊背岩が迫ってきます


3








小高い丘の上に、雷で割れたという雷岩


4








振り向くと 氷河で削られた羊背岩の壁


5








カールを下って約1時間半で黒部平


6


この日は平坦な場所にテントを張ることが出来ました。
例によってビール1本で爆睡。





翌朝はAM 5:00に目覚め、美味しいコーヒーを沸かしてゆっくり出発
良いお天気になりました


7







黒部五郎小舎で買ったパンを食べて
イザ 三俣蓮華岳の北稜を登ります


8








急坂のため、あっと云う間に標高が稼げます


9







真ん中に案内板
ガスっていたら迷いそうな場所です


10


それにしても随分とナナメでした





北の女王 薬師岳
手前は雲ノ平の台地です


11







真ん中に雲ノ平山荘


12







深い黒部の奥の廊下


13








もう一度、雲ノ平


14








右手には飛騨の名峰 笠ヶ岳


15







同じような絵ばかり。雲ノ平山荘が目の前でした


16








三俣蓮華の登りがキツイ


17







眼下にはお花畑。花の季節にもう一度歩きたい場所です


18







三俣山荘への巻き道を見つけました


19







右手は三俣蓮華の斜面


20







左手には、太郎平から歩いて来た稜線が


21










22








登り切って 目の前に鷲羽岳


23







奥には水晶が


24







ここは三俣蓮華のお花畑


25







早速、男前な鷲羽が見渡せるところでテン場を確保


26







右手には槍ヶ岳


27







三俣山荘に受付して
男前の鷲羽にご挨拶


28







惚れ惚れしました


29







ヤリを見ながらテン場へ


30











31







登山者が佇む水晶岳


32







鷲羽の天辺にも


33







翌朝はAM 4:00起床。
満天の星と、鷲羽岳に続くヘッデンのライトの列を見送りました。

コーヒーを沸かして下山の用意


34







後ろ髪を引かれながら


35










36









37







この日も急速に青空は広がって


38







雲間の槍を正面に見ながら


39







美しい双六の山襞を


40



下っていきました。

また行きたくなる、北アルプス最奥の山々です。



それでは皆様、ご機嫌よう。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿