会津西街道を往く

お早うございます、信です。
昨日は丸一日、関東はどんより雲の中で、朝方と夕方は雨が降っていました。

まるで菜種梅雨の始まりのような天気でした。
実際、今週からジトジトとした日々が続きそうです。

さて今回は今市から鬼怒川温泉に向けて、会津西街道を歩きます。
歩いたのは4月10日の土曜日でした。

ＪＲ日光線・今市駅で降りて、それからウォーキング開始です。
今市駅から東武ＳＬ「大樹」が出発です


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このＳＬは毎日運行しています


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C11 207 昭和16年製造の蒸気機関車です


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元は北海道日高本線などで活躍した機関車のようですが、現在は東武が借り入れして運行しています。
函館でのSLニセコ号や、冬の湿原号として走ったこともあるようです。




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客車は３両牽引していました


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２両目が特別仕様車のようです


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展望デッキがついていました


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すぐに大谷（だいや）川を渡ります


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日光連山　左から男体山、太郎山、女峰山


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まだ水は冷たいと思いますが、大勢の方が釣りをしています


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こちら河原はグラウンドゴルフ場です


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一つ目の駅　大谷向駅です


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杉並木が始まりました


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田んぼの真ん中に


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民家の向こうに鶏頂山と釈迦ヶ岳です


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倉ヶ崎ＳＬ花畑でした。
運営は地元のボランティアがされているようです


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富士山？もあります


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アカヤシオです。
お宅の庭や、畑に咲いているのを沢山見かけました


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また会津西街道　杉並木に戻ります


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沿線の大桑小学校の桜です


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こちらのお宅の桜も見事でした


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その前に杉並木寄進碑です


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「日光杉並木街道」は、日光街道・例幣使街道・会津西街道の３つの街道に渡り、全長37ｋｍもの道の両側に
１万2,126本（令和２年度時点、栃木県文化財課調べ）もの杉の木がうっそうとそびえ立つ並木道です。
徳川家の忠臣・松平正綱が20年余りの年月をかけて20万本以上もの杉を植樹し、家康の33回忌の年に日光東照宮の参道並木として寄進した。（日光旅ナビより）
松平正綱は
　家康の没後は久能山への埋葬や、駿府城に遺された莫大な遺産の管理を担当。元和3年（1617）の日光への改葬にも 付き従っている。
勘定方首座の任を外れてからは、家光の意を受けて日光東照宮の造営に従事した。
　寛永2年（1625）から東照宮への参道に杉の植樹を開始し、24年もの長い期間亘ってそれを続けた。杉苗は紀州熊野産で、20万本の中から2万4300本を街道に植樹したといわれる。
そして現在の日光杉並木の様相を整え、日光東照宮に寄進した。（日光西町観光ガイドより）


美しい田畑が広がっていました


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鬼怒川を渡ります


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東武鬼怒川線です


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滔々と流れる鬼怒川。これも暴れ川です


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ようやく鬼怒川温泉郷です


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新高徳駅の手前でＳＬ大樹と遭遇。
残念ながら、カメラはザックの中で間に合わず・・


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悔しい僥倖でした


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鬼怒川温泉の丘の桜。まだ開いたばかり


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PM16:30 ようやくゴール地点です


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温泉街の桜並木は見頃でした


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公園の満開桜


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　　　　　夕日に輝く鬼怒太

　　　　　
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鶏頂山、釈迦ヶ岳が綺麗でした


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この日は意外と歩数は少なく27,174歩、距離は19.6kmでした。

出来れば一度、会津まで歩き通したいものです。


　撮影日：　4月10日
　撮影場所：栃木今市駅～会津西街道～鬼怒川温泉駅


長くなりますが
明日からの予告で２枚

番所の桜です


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立屋の桜です


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それでは皆様、ご機嫌よう。