お早うございます、信です。
季節は進み11月霜月は立冬の次候、第五十六候 地始凍(ち はじめて こおる)になりました。
北の国では冬タイヤ交換がピークのようです。
うっかりしていると、地面が凍っていてスリップ事故、なんてことの無いようお気をつけ下さい。
もう山もうっかりとは入れません。
それなりの準備・装備をしないと、山の神にしっぺ返しを食らいます。
さて11月3日の大町市・高瀬渓谷です。
車で行ける最奥地、七倉山荘前まで来ました。
前に来たのは2015年9月のシルバーウィーク、裏銀座縦走をした時以来です
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北葛尾根の南斜面、良い色づきでした
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七倉山荘の名残の紫陽花
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北葛岳、七倉岳からの七倉沢の流れ
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そのまま七倉ダムに注がれます
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上流は
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七倉岳だと思います
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すぐ目の前に高瀬ダムへのトンネル。
ロックフィルダムを上がって行く山の神隧道の入り口です
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その先は濁沢の吊り橋を通って、裏銀座への入口 ブナ立尾根です。
あの美しい烏帽子岳と、三ツ岳の稜線を、再び見れる日はあるのだろうか。
そんな感慨深いトンネルの入口でした。
美しい七倉ダムに落ちる北葛尾根
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うちのクマさんはゲート前で待ってます
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高瀬ダムから高瀬トンネルを抜ければ旧湯俣小屋に出ます
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今、三俣山荘の主 伊藤圭さんが伊藤新道復活プロジェクトを着々と進行中です。
まだ私みたいな素人は行けませんが、山やYotuberがたくさん動画をアップしています。
最後の秘境への冒険物語が出来上がりつつあります(2023年8月開通予定)
じっくり応援したいところです。
ここは標高1,058mです
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七倉山荘のテラスです。半分川の方が浮いてます
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観光バスがきて煩くなったので
七倉ダムまで避難しました
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ここも美しい彩りでした
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ここも高瀬ダムと同じロックフィルダム
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登っている人がいたので、我々も挑戦
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黒部は関西電力でしたが、高瀬川は東京電力が管轄。
いずれも地元には電気は供給されないようです
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美しい紅葉が疲れを忘れさせます
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約7分で登頂
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管理用の車両でしょうか
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先ほどまで上流で見ていた極彩色の北葛尾根
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こちらは反対側、唐沢岳の尾根
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ロックフィル本体斜面を歩いてはいけません
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対岸の山も美しい
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湖面はエメラルドブルー
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こちらは緊急放流水路
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多分、三ツ岳か野口五郎の北端か
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七倉ダムでした
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管理駐車場の紅葉
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こちらのトンネルから出入りするようです
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高瀬川水系の鳥瞰図 高瀬川概要図
七倉ダムを降ります
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この後、うちのクマさんの命令で再び白馬へと車を走らせます。
撮影日: 11月3日
撮影場所:大町市 高瀬渓谷(七倉山荘・七倉ダム)
それでは皆様、ご機嫌よう。
七倉ダムは思い出の多いところです。
葛温泉にも何度か泊まったと思いますが
どの旅館だったのか?
高瀬ダムまではタクシーで行きそこからの
ブナ立尾根も思い出の登山道です。
信さんのブログから昔のことを
懐かしく思い出しました。
伊藤新道復活プロジェクト応援したいですね。
こんばんは。
はりさんは何度か通ってられそうですね。
私はまだ一度だけです。
シルバーウィークだったので、ムチャクチャ混んだ記憶があります。
何せ烏帽子小屋から三ツ岳の取りつきまで、テントが張られていました。
テントの海に迷い込んで、道が分からなくなったくらいでした。
今度は静かにゆっくりと回りたい裏銀座です。
去年の秋、水晶小屋で休んでいたら、野口五郎からゆっくり年配の方が上がって来られました。
話をしたら74歳と仰っていました。
私も精進次第でまだ裏銀踏破は可能です。
伊藤新道はちょっと厳しいかも知れません。
ガイド必須ですね。コメント有難うございます。