高島柊爾のブログ

ガーデニングや音楽の話、旅行とか普段の何気ないことを書いてます。

旬の寒ぶり・ハーブソティーのレシピ

2012年01月21日 | グルメ

 寒ぶりが昨年年末あたりから、値ごろな価格で出回りましたが、いつもの和風な煮付けから

洋風な感じにして楽しんでます。

★材料

・寒ブリの切り身 ※ たまに近くのMAXバリューで1枚¥98程度で売ってます。(笑)

・冬の為、生のハーブが採れないので台所に眠っている乾燥した粉末ビンのハーブ

 バジル、オレガノ、セージ等を使用

・粉チーズと薄力粉

・つけ合わせの野菜

★作り方

・塩、胡椒を魚にかけて下ごしらえを。

・ビニール袋に魚とハーブ類を入れ、さらに粉チーズを加えてもみもみ。少々時間をおき

・最後に薄力粉をつけて、フライパンを使い好みでバターでソテーするか、オリーブオイルで

 ソテー。(オリーブオイルの場合はニンニクをローストして風味付けにして使う。)

・最後につけ合わせの野菜を盛り付ける。

  ワインにも合うと思います。(笑)


真鯖のソテー・カレー風味

2012年01月18日 | グルメ

先日、朝のハナマルでサバ特集があり、レシピとして塩焼き以外にもこんなものがあるのか?

とお思い知らされた。関東では塩焼きしかないが、若狭湾あたりでは、醤油の付け焼きや、

サバのそーめん、京都では〆さば、一部千葉の銚子ではサバカレーがあるが、それ以外に

旬を迎え、安価で出回っているが、今回テキトウに考え、カレー味のソテーをしてみた。

 

★材料

・さば1匹を4等分にしたもの

・カレー粉少々

・あればハーブの粉末(バジル、オレガノ、フランネル、セージ、ナツメグ等)少々                   ※ これがあると、魚の臭い消しや、カレー風味が本格的になり引き立つ。

・オリーブオイル

・ニンニクの輪切り

・ピーマンとトマトを今回付け合せに

★作り方

・ニンニクを油でローストして、油に香りを移し、焦げる前に取り出しておく。

・全体に軽く塩コショウし、皮の部分に小麦粉をつけて、皮の方からソテーする。

 反対にして、カレー粉とハーブ粉末をスプーンでまぶしてソーテー。

・最後につけ合せの野菜とローストしたニンニクを添える。

 

 


簡単すぎる俺流のキムチ・チゲのレシピ

2012年01月10日 | グルメ

 数年前に韓流の「冬ソナ」がブームになった時に新宿コリアンタウンの新大久保で食べた

旨いキムチチゲを良く思い出す。注文をすると、グツグツと音を立てて厨房から、見たことも無

い金属製の器に盛って出てきた。スプーンで一口スープを飲むと超激辛。食べるたびに汗が

ダラダラ。直輸入された辛(シン)ラーメンを初めて食べた時を同時に思い出した。

 唐辛子は日本から戦国時代に海を渡って朝鮮半島に流れたとの話だが、韓国の唐辛子が

こんなにも辛いとは思わなかった。いかに辛党の自分にも負けてしまうくらいの辛さだった。

だが、辛いなかにも、必ず旨みがある。よってこれがやみつきになった。

 それ以降 大阪鶴橋、東京の西日暮里あたりで出張帰りによく食べたことを、懐かしく思う。

★ 材料

 ◎ 残っている味噌汁。

 ◎ キムチ。

 ◎ 好みで玉ねぎ等の野菜を適量。

 ◎ 卵。

 ◎ コチユジャン、豆板醤、胡椒、鷹の爪を適量。

 ◎ 前日の残った肉類や豆腐。

※ これらを、雑炊鍋か土鍋で煮て、味を調えて終わり。

これがチゲ鍋かと思われますが、M屋の「豆腐、キムチチゲ鍋¥490」より遥かに

旨いと思われます。

 

 

 

 

 


沖縄料理~マース煮~

2011年12月17日 | グルメ

マースとは、沖縄県産の白いサラサラの塩のこと。沖縄特産物の定番アイテムにもなっています。この塩を使った魚の塩煮のことを「マース煮」と呼んでいます。

 

★ 材料

・新鮮なアジもしくは白身魚(沖縄ではカサゴ科のあいごを使用)

 内臓、ウロコは取り除いておく。

・塩はお好みの量

・泡盛2分の1CUP

・水1CUP

以上を鍋もしくは、フライパンで火が通るまで煮る。(自分はフライパンのほうがやりやすい)

※ ドッピングで大根、ニンジン、旬の野菜(加えて煮る)、海苔(出来上がったら下敷く。)、 

 かいわれを加える。  

 泡盛の代わりに酒、お酢、レモン、シークワーサでもOK

 

 

 


桃と真鯛のオーブン焼き

2011年10月08日 | グルメ

 先月の読売新聞にイタリアンシェフ「佐竹弘氏(リストランテ レーネア)」のレシピが載

っていた夕刊が出てきたので掲載します。

 

★材料 4人分

桃1個、マダイ切り身160g、米ナス1個、卵1個、バター大さじ2杯、ホワイトソース200g

パルメザンチーズ粉大さじ2杯、強力粉

★作り方

桃→皮のまま、毛は落とす、12等分にくし型にカット。バターでソーテー。

マダイ→4等分にカットし、両面に塩コショウを。強力粉にまぶし、溶いた卵を付け

     バターでソテー。

米ナス→縦4等分にカットし両面に塩少々。サラダオイルで焼き色がつくまで焼く。

     オーブン皿にナスを並べ、上にマダイを1切れずつ、その上に桃を3切れ並べ

     ホワイトソースをかけチーズを振り、220度のオーブンもしくはオーブントース

    ターでチーズの表面に焦げ目がつくまで焼く。あれば、最後にパセリ、黒胡椒

   を添える。

※ 果物は料理に使うと別の美味しさがあるとか。自分はローソン100の缶詰をスライス

 してやりましたが、美味しい。マダイの代わりに白身魚でもOKのような。

      


武蔵野・肉汁うどんとは

2011年10月07日 | グルメ

 

 結城市の特別老人ホームに入居している母の見舞いに、途中立ち寄った取手市戸頭にある

『自家製うどん・久兵衛屋』(℡0297-71-9109)に昼食のために立ち寄り、さっそく『肉汁うど

ん』¥590を頂いた。初めて食べた。旨い!

 肉汁うどんは、自分が知る範囲では武蔵野(今でいう埼玉県西部~東京都の西部多摩

地区あたり)の小麦の生産地域で古くからある郷土料理らしい。現在は川越~熊谷と埼玉

の全域の平野部まで人気は拡大している。麺は、一般的なうどんよりも太く、色は茶色、

汁はつけ麺用で、かつお出しに肉を加え、シイタケ、ゴマを加え、薬味にねぎ、油揚げを

加え、温かい汁にからませて食べる。あるうどん屋ではそれに地場野菜の天ぷらや茹でた

野菜が付くこともある。この店では、具材として豚ばら肉と油揚げの千切り、みりん、砂糖で

出汁をとり、薬味に千切りのネギを使っていた。汁の器は飯碗よりも大きめの丼を使用。

 そういえば、昨年、タレントの地井武雄がTV『ちい散歩』の番組でも紹介していました。

 〔レシピ〕

★材料(1人)

 豚ばら肉→40~50g、大きさは好みにカットし炒めてから使用。

 長ネギ→ぶつ切り適量 、長ネギ3分の1

 めんつゆ→35g

 だし汁→150g

 かつおぶしの粉末かほんだし→小さじ1

 油揚げ→1枚、大きさは好みのカット

 しょうゆ、みりん、砂糖→適量、汁は甘辛いです。※上のお店では塩味の汁もあります。

 ドッピング→白ゴマ、ネギ、ナス等好みで何でも ※ユズが合うような気がします。

         ナスとキノコの炒めもの、生姜

 うどん→できれば手打ちを、なければ、なるだけ太いものを。太い蕎麦でもいけるような

      気もします。上記の店では茹で上がりの麺の並は400gと設定。

★作り方

具材を入れて、味を調える。

 今は亡き父が昔作ってくれた下館のうどんの汁にもなぜか近いような気がしました。

※ 下館うどんの汁レシピ

  鶏のもも肉少々、油揚げ、長ネギ、みょうが、しょうゆ、砂糖、みりん、鰹節で味を調える。

 夏は薬味として青ネギの他に地元で良く収穫のある青唐辛子、も加えます。

 

 

 

 

 


男のペペロンチーノ

2011年10月05日 | グルメ

 ペペロンチーノはごまかしのきかないパスタと言われていて、しかも、日本の『お茶漬け』 

と同じ感覚の『おふくろの味』『家庭の料理』であるため 本場ではメーニューに載せない店も

あるとか。店によっても、定義が違うようだ。

 そのためか、近くの店のサイ〇〇アのものも、イタリア料理本とは別ものという感じ。

(格安だが、味はイマイチ)今回は、自宅で栽培している食材も使ってみた。

 この料理は『ニンニクの香り、風味と唐辛子の辛さが』が無かったら、ペペロンチーノでは

ない、別物と思われる。自分は好みでこの2つの食材は下記の内容よりもはるかに多めに

加えてます。

★材料

(ソース作り用)

①にんにく→ 一人当たり1片~2片を輪切りにしてローストする。

②鷹の爪→     同    1本  ※ 好みでイタリアンパセリか和パセリのみじん切りを加え

                         る。       

③オリーブオイル→ 適量

④パスタの茹で汁→ おたま1杯位。鍋には適量の塩を加えてパスタを茹で上げる。

  塩も重要で茹で上げた麺に塩気がないとダメとか。(イタリア人シェフの言葉より)

  ニンニクを弱火でロースト。鷹の爪は最後に入れる。早過ぎると黒焦げになる。十分に香り

 と風味をオイルに馴染ませ、それに茹で汁を入れてかき混ぜるだけ。(乳化させる)

⑤パスタは太くても、細くても好みでOK。茹で上がりと同時にパスタソースも完成がベスト。

単純に加える。

 

(飾り用) ※ これは料理本には出ていません。お好みの量で。

①ニンニク→みじん切りしたもの1片

②生の唐辛子→輪切りか、みじん切りのもの1~2本