高島柊爾のブログ

ガーデニングや音楽の話、旅行とか普段の何気ないことを書いてます。

小江戸・川越の散策 ~蔵づくり資料館~

2011年10月29日 | 旅行

 「蔵づくり資料館」内部。ここは、たばこ卸の豪商・名門・小山家を譲り受けて歴史資料館

にした所。下は入り口付近。中はひんやりとした落ち着いた空気が流れる。明治26年に

建築されたもの。

 

 小山家の畳が敷かれた部屋。いろんな資料、特に川越市の昔からの大火事についての

貴重な資料が残っている。当時は火事が発生すると街一帯に、アッというまに燃え広がって

しまったのだろう。

こうゆう、部屋で一人きりで小説でも読んでみたくなってしまう。


小江戸・川越の散策 ② 菓子屋横丁

2011年10月27日 | 旅行

 市役所前の大通りから1本中に入り、そこからさらに奥にはいった場所。

 ここも、同じ横丁。郵便ポストが懐かしい。

お菓子と、お饅頭とかのお土産屋さんが並んでいる。

 ※ 小江戸・川越の散策は後日も続きます。


小江戸「川越」の散策

2011年10月27日 | 旅行

 先月、埼玉県のノスタルジックな街・川越市に妻と散策しに行きました。

残念ながら、10月15日、16日の「川越まつり」には用があり行けませんでしたが。

 街はお祭りに備えて紅白の幕をメインストリートの柱から柱にぐるっとどこまでも囲むように

覆い。街には活気があふれていました。

 

 上は菓子屋横丁の1件目のお店

こんな駄菓子があるの!と驚くほどの品揃え。まさに店内は子供の頃を思い出す

ような風景。量り売りもあり昭和の懐かしい感じがします。

 


桃と真鯛のオーブン焼き

2011年10月08日 | グルメ

 先月の読売新聞にイタリアンシェフ「佐竹弘氏(リストランテ レーネア)」のレシピが載

っていた夕刊が出てきたので掲載します。

 

★材料 4人分

桃1個、マダイ切り身160g、米ナス1個、卵1個、バター大さじ2杯、ホワイトソース200g

パルメザンチーズ粉大さじ2杯、強力粉

★作り方

桃→皮のまま、毛は落とす、12等分にくし型にカット。バターでソーテー。

マダイ→4等分にカットし、両面に塩コショウを。強力粉にまぶし、溶いた卵を付け

     バターでソテー。

米ナス→縦4等分にカットし両面に塩少々。サラダオイルで焼き色がつくまで焼く。

     オーブン皿にナスを並べ、上にマダイを1切れずつ、その上に桃を3切れ並べ

     ホワイトソースをかけチーズを振り、220度のオーブンもしくはオーブントース

    ターでチーズの表面に焦げ目がつくまで焼く。あれば、最後にパセリ、黒胡椒

   を添える。

※ 果物は料理に使うと別の美味しさがあるとか。自分はローソン100の缶詰をスライス

 してやりましたが、美味しい。マダイの代わりに白身魚でもOKのような。

      


武蔵野・肉汁うどんとは

2011年10月07日 | グルメ

 

 結城市の特別老人ホームに入居している母の見舞いに、途中立ち寄った取手市戸頭にある

『自家製うどん・久兵衛屋』(℡0297-71-9109)に昼食のために立ち寄り、さっそく『肉汁うど

ん』¥590を頂いた。初めて食べた。旨い!

 肉汁うどんは、自分が知る範囲では武蔵野(今でいう埼玉県西部~東京都の西部多摩

地区あたり)の小麦の生産地域で古くからある郷土料理らしい。現在は川越~熊谷と埼玉

の全域の平野部まで人気は拡大している。麺は、一般的なうどんよりも太く、色は茶色、

汁はつけ麺用で、かつお出しに肉を加え、シイタケ、ゴマを加え、薬味にねぎ、油揚げを

加え、温かい汁にからませて食べる。あるうどん屋ではそれに地場野菜の天ぷらや茹でた

野菜が付くこともある。この店では、具材として豚ばら肉と油揚げの千切り、みりん、砂糖で

出汁をとり、薬味に千切りのネギを使っていた。汁の器は飯碗よりも大きめの丼を使用。

 そういえば、昨年、タレントの地井武雄がTV『ちい散歩』の番組でも紹介していました。

 〔レシピ〕

★材料(1人)

 豚ばら肉→40~50g、大きさは好みにカットし炒めてから使用。

 長ネギ→ぶつ切り適量 、長ネギ3分の1

 めんつゆ→35g

 だし汁→150g

 かつおぶしの粉末かほんだし→小さじ1

 油揚げ→1枚、大きさは好みのカット

 しょうゆ、みりん、砂糖→適量、汁は甘辛いです。※上のお店では塩味の汁もあります。

 ドッピング→白ゴマ、ネギ、ナス等好みで何でも ※ユズが合うような気がします。

         ナスとキノコの炒めもの、生姜

 うどん→できれば手打ちを、なければ、なるだけ太いものを。太い蕎麦でもいけるような

      気もします。上記の店では茹で上がりの麺の並は400gと設定。

★作り方

具材を入れて、味を調える。

 今は亡き父が昔作ってくれた下館のうどんの汁にもなぜか近いような気がしました。

※ 下館うどんの汁レシピ

  鶏のもも肉少々、油揚げ、長ネギ、みょうが、しょうゆ、砂糖、みりん、鰹節で味を調える。

 夏は薬味として青ネギの他に地元で良く収穫のある青唐辛子、も加えます。

 

 

 

 

 


鷹の爪の収穫時期

2011年10月06日 | 日記

(写真は我が家の鷹の爪)

今年のものは、多少小ぶりですが、量的にはかなり実がなっています。昨日もペペロンチーノ

にも使い、本日うどんの薬味として使いました。ホームセンターで購入した苗を鉢植えで育て

ています。写真にはまだ出していませんが、『ハバネロ』もあり、本日我が家で実を試食しまし

たが、超激辛ということがわかりました。それ単体ではとても辛すぎて(辛いもの好きの自分

でもダメ)しまう位の辛さを持っており、明日『コーレグース(沖縄の調味料)』にでもしょうか

と思っています。ただ、鷹の爪と違うとすれば、単純な辛さの差ではなく、ハバネロには

フルーティーな香りがすることは気にいっています。

 ※ ハバネロはナス科の1年草ではあるが越冬は容易とのため、来年まで持たせたい

と思いますが、この汁に目、鼻の粘膜に付けないように注意して下さい。炎症を起こし

ます。


男のペペロンチーノ

2011年10月05日 | グルメ

 ペペロンチーノはごまかしのきかないパスタと言われていて、しかも、日本の『お茶漬け』 

と同じ感覚の『おふくろの味』『家庭の料理』であるため 本場ではメーニューに載せない店も

あるとか。店によっても、定義が違うようだ。

 そのためか、近くの店のサイ〇〇アのものも、イタリア料理本とは別ものという感じ。

(格安だが、味はイマイチ)今回は、自宅で栽培している食材も使ってみた。

 この料理は『ニンニクの香り、風味と唐辛子の辛さが』が無かったら、ペペロンチーノでは

ない、別物と思われる。自分は好みでこの2つの食材は下記の内容よりもはるかに多めに

加えてます。

★材料

(ソース作り用)

①にんにく→ 一人当たり1片~2片を輪切りにしてローストする。

②鷹の爪→     同    1本  ※ 好みでイタリアンパセリか和パセリのみじん切りを加え

                         る。       

③オリーブオイル→ 適量

④パスタの茹で汁→ おたま1杯位。鍋には適量の塩を加えてパスタを茹で上げる。

  塩も重要で茹で上げた麺に塩気がないとダメとか。(イタリア人シェフの言葉より)

  ニンニクを弱火でロースト。鷹の爪は最後に入れる。早過ぎると黒焦げになる。十分に香り

 と風味をオイルに馴染ませ、それに茹で汁を入れてかき混ぜるだけ。(乳化させる)

⑤パスタは太くても、細くても好みでOK。茹で上がりと同時にパスタソースも完成がベスト。

単純に加える。

 

(飾り用) ※ これは料理本には出ていません。お好みの量で。

①ニンニク→みじん切りしたもの1片

②生の唐辛子→輪切りか、みじん切りのもの1~2本