高島柊爾のブログ

ガーデニングや音楽の話、旅行とか普段の何気ないことを書いてます。

映画『インターステラー』を観てきました!

2014年12月06日 | 日記

久々の映画でした。「インタースレラー(interstellar)」というのは、和訳すると「星と星の間の,惑星間の」という意味ですが、自分の子供や人類のため

に遠い銀河の果てまで、新しい第2の地球を探す旅に行く物語と父と娘の愛の物語です。

 主人公のクーパー(右)と女性科学者アメリア(左)

まずは、水の惑星にたどり着き小型着陸船で信号を放った先発隊の科学者の救助に向かうが ↓

≪あらすじ≫ 

近未来。地球規模の植物の枯死、異常気象により、人類は滅亡の危機に立たされていた。元宇宙飛行士クーパーは、義父と15歳の息子トム、10歳の娘マーフとともにトウモロコシ農場を営んでいる。マーフは自分の部屋の本棚から本がひとりでに落ちる現象を幽霊のせいだと信じていたが、ある日クーパーはそれが何者かによる重力波を使った二進数のメッセージではないかと気が付く。クーパーとマーフはメッセージを解読し、それが指し示している秘密施設(今は無くなったはずのNASA)にたどり着く。
そこでクーパーはかつての仕事仲間のブランド教授と再開。NASAは土星近傍のワームホールを通り抜けて、別の惑星に人類の新天地を求めるプロジェクト――ラザロ計画を遂行していたのだった。約50年前に未知の知的生命体によって創造されたと考えられているワームホールを通過し、すでに三名の先駆者達が、入植が期待できる惑星から信号を送り返している。教授は、第二の地球となり得る惑星を探すミッションにパイロットとして参加するよう元名飛行士クーパーを説得する。帰還できたとしてもそれがいつなのか不明なミッションに、娘マーフは激しく反対する。二人は和解の機会を得られないまま、クーパーは出発の日を迎えてしまう。クーパーはマーフに「必ず戻ってくる」とだけ言い残し、ブランド博士の娘のアメリアらとともに宇宙船エンデュアランスに搭乗し地球を後にする。・・・・・・・・

 

信号を受信し、騙されているとも知らず、何も無い、不毛の惑星に降り立ったクーパー↓

土星の近くに出来たワームーホールの中を通過するエンデュアランス号         ワ-ムホールのイメージ ↓

   ↓

                     

 ↓ この物語の中で、地球に帰還が出来ない絶望感が漂ったが、その惑星付近にあるブラックホールをヒントに脱出を試みる。

  ↓ 巨大恒星をも吸い込む、光さえも吸い込むブラックホールのイメージ

 物語は常にハラハラドキドキの連続でした。天文学とか、ロケットの知識がある方が見れば・・・何故???というのが出てきますが

それを度外視しすれば映像はじめストーリーを楽しめ、それと父子の愛に涙し感動する映画だと思います。『2001年宇宙の旅』や『未知との遭遇』 

以来のSF映画の傑作ではないでしょうか。  

↓ ノーラン監督                            ↓  ららぽーとのTOHOシネマズにて11月29日 AM8:45

   

 ↓  女性科学者を演じたアン・ハサワエイと主人公の宇宙飛行士を演じたマシュー・マコノヒー