シェアハウスの冷蔵庫問題

先日うっかり、母親がこっそり買っておいたプリンを食べてしまって、ちょっと揉めたバタ子です(^_^;)

食べ物の恨みは怖いですわ💨

そんな訳で、今回のお話はオーストラリアにワーホリで行っていた時のことを思い出したのでその話をしようかと💡

昔の記事で書いたかもしれませんが、

ワーホリでオーストラリアに行って、最初の3ヶ月はホームステイをし、そのあと2ヶ月ほどオーストラリアの色んな都市をラウンド(旅)して、またケアンズに戻ってきたのですが、

そのあと4ヶ月ほど、日本人のシェアメイト数人と暮らしていました。

最初はよかったんですよね✨

まず、相手が外国人だといろいろ面倒で、言葉の壁や文化の違いなどからも不満もでるので日本人同士なら気楽でいいかな🎵と。

そんな安易な決断でした。

でも他人と暮らすって、やっぱりいろいろ大変ですわ(´д｀|||)国籍関係なく。。

まず、生活サイクルが皆違ったんです。

常に何人か短期間で入れ替わりながらも、常に4人はいたんですが、基本的にはコアメンバーは3人。

コアメンバー3人の生活スタイルはこんな感じ。

K子は、地元の中華レストランで働いていたので、ランチやディナータイムが労働メイン時間。

ランチ前に出掛けていって、アイドルタイムに帰宅。そしてまた夕方出かけて行って、10時前には帰宅

S奈は、早朝からお昼にかけてホテルのベットメイクと日中はどこかのお土産屋さんなので、朝早くでかけて夕方には帰宅。

私は、日中は短期でいろいろバイトやってましたが、夕方16時～23時までのナイトマーケットのお土産屋さんがメインだったので、帰宅は23時半と１番遅い帰宅。そして朝はそんなに早くない。

問題はS奈❗

S奈は、美人で明るくムードメーカー的な子でしたが、とにかく自己中心的な子でした(ー_ー;)

まず、

生活騒音がとんでもなく激しい😥

6時頃に爆音のアラームを鳴らして、しかも寝起き悪いから全然アラームが消される気配もなく、5分以上たってやっと起きると、

ドアを閉める音から食器を洗う音、レンジの扉や食器棚の引き出しの開け閉めの音まで、本当に他の寝てる人たちに気を遣うことを一切しないどころか、

これ、わざとだろ💢👊

って思うくらいドッタンバッタン生活騒音を出して、慌ただしく出かけて行く、困ったちゃんでした(ー_ー;)

逆に私は帰る時間によっては皆寝てしまっていることも多々あったので、かなりこそこそと、音を立てないように細心の注意を払って夕食を作って食べたりシャワー浴びたりしてるわけですよ(。>д<)

なのに、突然S奈が起きてきて、

「ちょっと❗水の音がうるさくて眠れないんだけど❗あした私早いんだからさ～もうちょっと気を遣ってよ（｀Δ´）」

とか、言ってくるんですよ😅

おまゆう(ー_ー;)？

ま、それはいいんですけど、１番我慢できなかったのは、冷蔵庫問題❗

シェアハウスって、部屋別れてても、キッチンやリビング、風呂やトイレは共通ですから、食事は皆で作るときもありますが、基本生活スタイルが違うので、時間帯で区切ったり譲り合ったりして使うわけです😔

冷蔵庫などはそれぞれの場所を決めるか、それぞれが必要に応じて買ってきた食材に名前を書いたりして使います。

他のメンバーは何も問題なかったんですが、このS奈だけはどーしてもダメでした(+_+)

最初の頃は、遅くに帰ると、皆起きてて、

「バタ子⤴️夕飯作っておいたよ～(*≧∀≦*)」

「それでさ、ジャガイモなかったからバタ子のジャガイモ3個使わせてもらっちゃった💦💦」

って感じだったので、もちろん私も、

「えーありがとー😆💕✨

ジャガイモ、全然いいよ～⤴️」

って返してたんですが、

慣れって怖いですよね💧

その内、なんでも勝手に使うようになったんですよね(ー。ー#)

オーストラリアって、特にケアンズみたいな田舎街は、お店閉まるの異常に早いんですわ💨

だいたい夕方にはスーパーすら閉まっちゃうので、私はバイトのシフトが入っていないタイミングに割りとまとめ買いしていたんです。

なので、あると思ってた食材を使われてしまうと、次の買い物まで3～4日空いてしまうので、本当に困りました(;´Д⊂)

家帰って、玉ねぎとニンジンあったから、それでなんちゃってラーメンでも作ろうかな🎵と思ってると、麺も玉ねぎもないんですよ❗

しょうがないので違うもの食べて、翌日の朝、早く起きてS奈を捕まえて聞くと、

「あ～、あれバタ子のだったんた～➰。

ちょうど足りなくて、誰のかわからなかったから使っちゃった(*≧∀≦*)」

いやいやいや、冷蔵庫の段ごとに誰の場所、って決めたやん(ー_ー;)💢

確実に確信犯・・・

こんなことがほとんど毎日。

なので、自分の冷蔵庫の食材全部ビニールに入れて名前をビニールに書いたりもしたけど、それでも毎日食材の何かしらはなくなってて、

それを問い詰めても、

「え～しらないよ～(゜o゜)

バタ子の勘違いじゃない～(ー。ー)」

なんて言ってくる始末(-_-)

他のメンバーは、結局彼女が料理する時間に家にいるので、一応聞かれるらしいのですが、私の場合、下手したら2～3日すれ違い生活で顔を合わすことがないので、彼女の中では途中から勝手に使ってもいいことになってたんじゃないでしょうかね💨

それと、他のメンバーはとにかく寛容な子が多かったのも、私の悩みを深くしました😞🌀

「私もたまにS奈に食べ物食べられちゃってるけど、S奈お金ないって言ってるし、人参の1本や2本で目くじら立ててもこっちも疲れるし(^_^;)」

って感じなんですよ。

なんていい子たちなんでしょう～(*ToT)

きっとご両親が素晴らしい方々なんでしょうね✨

それに比べて、

こんな小さなことで目くじら立ててる私って、なんて小さい人間なんだろう(´д｀|||)💨

と。

というわけで、

もういちいち言うのはやめよう❗

もっと心の広い人間になろう❗

と、心に強く誓ったりもしました。

でも毎日となると、全然無理～😱😂

私もワーホリ時代は生活切り詰めて旅行行ったりしてたので、切り詰めてる中で食材が毎日なくなって食パン1枚で夕飯なんてことが続くと、冷静でいられるわけがないo(｀^´*)💢

そして私は、

家に帰るといつも冷蔵庫チェックをするのが習慣になりました(笑)

もう冷蔵庫の中身が気になって気が気じゃない😂

そんな毎日でした。

私の人生で、こんなに冷蔵庫のことを考えたこともないと思います😅

結局のところ、いつもはぐらかされて、何も解決しないまま、S奈は私よりも2ヶ月早くビザの関係で帰国してしまいました。(´Д｀)➰🌀

そのS奈ですが、

元々お金にもルーズだったんですよね。

以前に書いた、『勘定に細かい女』は正に同一人物ですww

だってお金ないのに、今しか行けないからって旅行ツアーとかアクティビティのツアーの予約入れて、支払いできないから、ってよくシェアメイトにお金を借りてあるいていました。

「日本に帰ったら絶対返すから❗

日本だったら余裕ですぐ稼げる金額だからさ、お願い(-人-;)💦」

って。(ちゃんと返却したのかはわかりませんが)

私は絶対にお金は貸しませんでしたけど。

もちろん日頃の食べ物の恨みがね、ありますから(笑)

毎日冷蔵庫の中身を心配していたシェアハウス生活のお話でした😂

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