活きよ!思う存分!

”一日一生”、一日を思いっきり楽しく,肯定的に活きて行きましょう。明日は、生まれ変わった、一日一生が始まります。

サイパン・ダイイング

2012-07-12 23:04:25 | Weblog
3015  サイパン・ダイビング 2012/07/12(木)

2012/07/08(日):**初日**、JRグリーン割引利用で総武快速エアーポートで成田で空港第一へ、空港カウンターでエコノミーコンフォートシート成るものを40$追加で勧められ利用したが、前席シートが10インチ広く、背もたれが従来の1.5倍との触れ込みで有ったが大して変わりがなかったのは列幅がエコノミーと同じなのが今一合点が行かなかった。但しビジネスクラスとエコノミーの中間なので乗降りが早いのが利点の一つだが次回は利用しない。サイパン空港到着は現地時間深夜0時半過ぎ、迎えのバスに乗り込んだが私は6番目の最後のホテルでたった一人、何と部屋に入ったのは深夜に2時前であった。迎えのスタッフに苦言を呈したがこれも格安ツアーとして諦めざるえない。最初から知っていれば空港から一人タクシー利用で20$1時間以上早くホテルに付けた勘定である。しかもエレベーターの無いホテル、あてがわれた部屋は3階、重たい器材を部屋に運ぶのに一苦労。勿論ポーターも居ない小さなホテル、今回は一人旅に付1人部屋の追加料金を払っているのにこの扱いなんだこれは、怒りの前に睡魔が遅いバタンキュー。

2012/07/09(月):**二日目**、朝、11時頃起床、午後二本ラウラウビーチで潜る。ここのサンゴは全て茶色で異常を感じた。何かサンゴにストレスを与えているものが有る筈で有る。2009年沖縄・瀬底海洋研究所で飼育されているサンゴが皆茶色なので教授に質問した答えがサンゴのストレス説。、ここはビーチダイブなので透明度は若干落ちるがそれでも綺麗である。ここはアジ玉が見られる有名な場所であったがここ3~4年姿を見せず心配していたが今回大きなローニンアジが一匹アジの群れを襲うために群れは変幻自在の形態を示す。一か所に真ん丸に固まったアジ玉文様は見れなかったが目前でアジの群れに遭遇したのは感動ものであった。VTRに収録したのでYoutubuに公開したい。ダイブ終了後はショップのマスターと本日のインストラクターMさんが夕食に付き合ってくれた。美味しい韓国料理店に連れて行って貰ったがとても美味しく更に激安であった。帰路、スーパーで女房に頼まれているコナコーヒーを購入しホテルに戻った。

2012/07/10(火):**三日目**、朝7:30ショップの迎えの車でボートの発着場へ、この目の前のショップが有るので至極便利で有る。今日は午前二本、午後二本、合計4本のダイビングを楽しんだ。この内最初の一本目が8年がかりで達成した400本記念ダイブであった。一緒に潜った女性のNさんが水中で記念垂れ幕を片方の手で持ってもらい水中記念撮影が出来たのは嬉しかった。一人では様にならない。4本とも目的はサンゴの写真撮影に付きインストラクターから離れないように注意しながら写真を撮ったが私の目的を知るマスターはその辺を察知しホバリングしながら時間調整してくれた。これが全く知らないショップだと勝手な行動と非難されてしまうので写真撮影はとても苦労する。
 ダイブ終了後、マスターとMさんは本日、日本から来た8人の明日のダイビング準備に掛かるため今日は一人で夕食、但しマスターは美味しい日本食レストランを紹介してくれたのでそこでとんかつステーキとビール&日本酒を飲み英気を養った。

2012/07/11(水):**四日目**、朝7:30昨日と同じパターンでショップへ直行、既に日本から来たダイバーがウエットスーツを着込み何やら賑やかに歓談中、全部女性で60代、私も知っているインストラクターのKさんが日本から引率している。昨日とは打って変ってショップは大賑わい。この女性陣を一手にマスターが水中でガイドする。私のインストラクターはMさん、初日から一緒の千葉から来られたNさんと3人で潜る。このNさん、ご主人と一緒に来られているが日中はサイパンツアーで毎日楽しんでいると言う。今日は明日の帰国フライトの関係で午前中二本でお仕舞。合計8本、水中での延べ時間は5時間30分、サンゴの写真は300枚弱であった。
 ホテルには広いベランダが有るのだが東向きのため午後から器材を乾かすには適さないためMさんに頼みショップで器材を干すことにして夕方ホテルに届けて貰うことにした。清算は二人とも午後潜るので、器材を届けて貰いまた一緒に食事をすることで一旦私はフィリピン人スタッフのマリオさんにホテルに送って貰った。このマリオさん自宅に南国特有の果実を多く植えていて毎マンゴー、スターフルーツ、その他もぎ取って来て食べさせてくれる。夕方、乾いた器材が届き、その後ホテルに近くにあるタイ料理へ行った。庭先の入り口には何故か3台の白バイが置いてある。Noプレートが付いているので誰かがのりまわすのだろうか。このタイ料理が滅茶苦茶旨かった。二人とも食通でダイビングした後の食事が生きがいと話して居た。ダイビング費用の清算を済ませかつLogブックに記帳して貰いこれでお終いと言うとき、サプライズが待っていた。何と20人分はあろうか四角いケーキに私の名前と400本記念ダイブの文字、ビックリすると同時にショップの気の使い方にウルルン状態に、少し頂いたからと思ったのだがフトあの女性陣の事を思い出し全員他の場所でディナーをしていてマスターもこれから顔を出すと言うのでそっくりそのまま持参し食べて貰うことにした。それにしても馬鹿でかい、ショートケーキで十分なので有るが気持ちがとても嬉しかった。良きダイブショップに巡り合えて感謝・多謝。ホテルに戻り8時前に就寝した。

2012/07/12(木):**五日目**、深夜3時起床、寝付かれなかったが6時間位はネタであろうか、左程眠くない。例の如く5~6軒のホテルを順繰りに回り大型バスは最初は私一人が、満杯状態になり空港到着は4時を廻っていた。チェックインカウンターはスムーズに行ったが出国検査が長蛇の列でここで時間を取られた。サイパンがアメリカナイズされ一段と厳しくなった。万歳状態でX線透視撮影は如何なものかと思う。毎月米国旅行する人は12回のX線透視来これって健康問題になるのではと疑いたくなるが一方、まさか体内に埋め込んだバクダンで自爆も有りえるかも知れないと思い一面もある。無事ゲート通過、後は機内の搭乗を待つのみ、コーヒー好きなのだがサイパンに来て飲む機会が無かった。空港待合室のコーヒショップ頼んだら6$取られた。値段を確認しないで頼む方が悪い。定刻通り出発、成田空港も順調にランディング道路や家が見える程に成った瞬間機種を上げ急上昇一体何が起こったのか不安になる。こんな経験は初めてだから、機内アナウンスでは管制官指示で空港上空を旋回し指示を待てとのことで10分程旋回のち着陸しホットした。どうやら今日は強風が吹き荒れていたらしい。JR成田空港駅で列車待ち時間、スタバのコヒー300円がとても美味しく感じたのは何なんだろう。帰宅は午前12時前であった。家に着いたら急に眠くなったが夜まで頑張った。
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