雲見ダイビング

2682 　雲見ダイビング　2011/07/23(土)～07/24(日)

昨日はＪＲ東海道線戸塚駅で合流し持参したビールとおつまみで熱海まで大宴会、通勤客も平塚駅を過ぎると立っている人も無く必然的にボルテージが上がる、何と３人で缶ビール１０本飲んでしまった。熱海で新幹線乗継で２名合流、５名で伊東線、伊豆急線と乗継、蓮台寺の駅でダイブショップ迎えの車で雲見へ、車利用の３名が一足早く到着し、宿泊施設で８名の前夜祭で盛り上がった。

07/23(土)　：　快晴、ダイビングポイントまでは車で、仲間８名は他のお客さんを含めて二組に分かれチーム編成、それぞれのイントラ主導で海の中は別行動となってしまった。サイパンの様に纏まって潜るのは難しいようである。５００本を超えるベテランダイバーが今回の企画、彼自身は昨年１１月以来のブランンクダイバー、エントリー後手足をバタつかせ悲壮な顔をしまるで溺れかけている様子にビックリした。ＢＣＤに空気が入らずしかも銜えているレギュレーターからも空気が吸えずパニック状態に落ちったそうだ。原因はＢＣＤ、レギュ共に作動不能状態、一年に一回は器材はオーバーホールに出すが彼は出さなかったと言う。命に関わる器材のメインテンナンスは必須、彼は反省していた。共にショップのレンタル器材を借り皆とダイビングは楽しめた。水温２１℃と寒く感じるなか透明度が今一つでダイナミックな雲見を期待していた仲間はがっかりしていた。

07/24(日)　：　寒さと体調不良者が続出し半分の４名が潜ることを諦め朝帰ることになった。ここまで来て何なのよと行ってみても撤回するような連中で無いので敢えて引き止めず、昨晩参加の整形外科医と御殿場から朝参加の若い女性二名計７名で昨日と同じ雲見ポイントで潜った。一本目のイントラは移動せずに一か所とどまり小さな生物を探すタイプなのでサンゴ鑑賞には打って付け方々移動し多くのサンゴ写真が取れた。二本目は初めて潜った天空ポイント、洞窟探検で途中地上洞窟に出るが外からは来られない場所、浮上し記念撮影し又海中に戻った。この洞窟でＥＬＤ水中ライトを落としてしまった。恐らく出てこないだろうと思うがショップマスターは各ダイビングショップに遺失物連絡網を入れてくれた。今回は４回のダイビングでサンゴも鑑賞出来たしダイナミックな海中地形を堪能できたし最高であった。ともあれよき仲間に恵まれ幸せである。帰宅は友人の車に便乗、伊豆の市街地混雑、東名の渋滞などで帰宅は夜９時を過ぎてしまった。