先週の寒さから一転、今週から過ごしやすい日が続いています。
昨日は山へ「松の枝」を採りに、今日は梅の枝を採りに・・・。残るは、30日までに熊笹とウラジロを採るだけだ。
これらは、神棚、仏壇、床の間、納屋、トイレなどに飾る正月の花で、餅・吊し柿・ミカン・昆布とともに供えるのだ。
先祖伝来の慣わしで、私の代は続けるつもりだが・・・さて、息子はどうするのだろう。
さて、正月準備のひとつとして、毎年作っている「手作りの花器」。
去年も、孟宗竹で「花活けの器」を作ったが、今年もそのシリーズで、材料の孟宗竹の切り出しに行ってきた。
太さは、去年と同じくらいだが、今年は枝付きだ。
大・中・小の3本をひと括りにして・・・・小の竹に花を投げ入れるのだ。
枝と花のバランスを考えて、活けるのだ。(私は、ここまで・・・後は、カミさんに任せる)
もうひとつ、桶型の器を作った。
残った、竹でも何か作れそうだが・・・・。
さて、来週になれば、花を活けることになる。どんな仕上がりになるか、楽しみだ。
▲孟宗竹を3本束ねて・・・花を活けるのだ。今年は枝付きです。紐の括り方は、男括りにしなければダメだなぁ。
▲もうひとつ作ったのはコレ。少し、腰をひねった竹で・・・・・。
▲まだ竹は余っています。さて、次は何を作ろうかなぁ。
着々と正月準備が整っていきますね
夫婦の合作で飾り付けをするわけですネ
完成の姿も見せてください
昨年の竹の花入れ覚えていますよ~。
プロの技のようでしたね。
今年もスッキリと素敵に出来上がりましたね。
山に松や梅を切りに行ったり正月準備のあれこれもスターアニスさんの父上がなさっていたことなんですね。
ルーツはいつ頃なんでしょう、相当古くから伝えられているのでしょうね。
息子さんに継いで欲しいものですが、時代が変わると難しいこともあるでしょう。
手付きの花活け、ステキですね。
立派な正月の飾り花ができあがりそう、是非披露してください。
色々作られましたね!!
今日、長谷寺へ行ったら、門松にするらしい竹が置かれていました。
去年は、立派な門松を見られましたが、今年はまだ造られてなかった・・・残念。
スターアニスさんのお花も、是非拝見させてくださいネ!!
身近なところに竹があるのも、自由に細工できるのも
いいですね。
青竹の器。清々しくて、お花を生けるのもぐっと気が引き締まりそうです。
押し詰まってきました。
今年も、スターアニスさんのブログからは
学ぶことがたくさんありました。
ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。