鉢に植えている「サンシュユ」の木。
秋になれば赤い実が綺麗だ。
春になれば黄色の花が咲き、花がなくなってから葉っぱが出てくる。
ところが、１１月になっても葉っぱはまだ青く、落葉の気配なし。
そして、枝先の蕾の形から、ついに黄色い花が・・・。
緑の葉っぱと黄色の花と赤い実が一度に勢揃いだ。
アチコチで桜も咲いている。負けじとこの花も狂い咲きなのだ。
＜サンシュユ＞ 江戸時代に、薬用植物として大陸から渡来したもの。東北地方以南で栽培されているとか。この赤くなった実は食べられという。
果実（正確には偽果）は、山茱萸という生薬らしい。強精薬、止血、解熱作用があるとか。八味地黄丸などの漢方剤に使われているという。
この間、信州の家内の実家に行ったら庭になっていましたが見向きもされていないようです。かわいそうに。
焼酎と砂糖でサンシュ酒にならないでしょうかね。
赤い実を付けるサンシュ（ミズキ科）を見せて戴いてますが、サンショウ（ミカン科）と名前が似ており同じとばかり思ってました。 のび太が、いつも見ているのは、スパイス等で使うほうのサンショウ・・・よく判りました。
実も真っ赤で、お花の黄色が綺麗ですね。うちにもサンシュユの木があるのですが、あまり綺麗に育っていないのですよ。
実もなったかどうか見ていません。実がなったら、薬用植物なのなら一度食べてみたいです。
実と花が一緒になるとは？この頃狂い咲とは言わないで間違って咲いたといっています、花が狂っているのではないですからね・・・・
長谷寺でも桜が咲いていましたネ
長谷寺では「寒牡丹」、すっかりforgetでした。気がつきませんでした、残念なことをしました