庭の花たち

庭や花畑には、いろんな花が咲いています。
既に、初夏の陽射しの中で、次の世代に向けて準備を始めた花もあります。

名前が分かっているもの、ご近所から貰ったもので名前を忘れたものなど、さまざまです。
甘い香りの花の鉢植えライムも、その存在感で虫たちを誘い、そのおこぼれの恩恵にあずかっています。

真夏日に近い連日の陽射しが、花たちをせきたてているようです。花から実になるのも、もうすぐです。
既に、実をつけているものもあって、さまざまな姿が楽しめます。


▲左：「ツボサンゴ」。いよいよ終盤で鐘形の花が上向きとなって開ききっています。
右：サボテンの花。石垣に生えているのです。何の手入れもしていないのにこの時期、真っ赤な花を咲かせます。逞しさが魅力です。

▲左：ウメモドキ。雌株と雄株がなければ実が成らないのですが・・今年は実が成るのかナァ。
右：ウスキモクセイ（薄黄木犀）。別名、四季咲き木犀。春と秋に咲くとされていますが、わが家のは年中咲いています。花数は少ないのですが、甘い香りがしています。

▲左：シャラノキ（夏つばき）。８年ぶりに蕾が付きました。樹高２．５メートル、蕾は４個・・・隣の木を切ったため日当りが良くなったためなのでしょうね。
右：ライムの花。風の無い日は、この花の甘い香りが庭一面に漂っています。年々花数と共に香りも増えています。

▲左：ビジョナデシコ（美女撫子）。別名、アメリカナデシコ。花畑で咲いている期間が長くて・・・目が覚めるような花色です。
右：ご近所から貰った苗を植えておいたのですが・・・名前を忘れてしまいました。

▲左：チェリーセージ。この花や葉っぱに触れると、甘い香りがします。
右：この花の名前も分かりません。アイリスの仲間で園芸種なのでしょうか？１０株ほどが満開です。

▲左：アジサイ。蕾が脹らんできました。庭に路地植えしてはダメと言われ根元から切ったのですが・・・新芽が出てきて、今年から花芽も・・・この根性に諦めました。
右：ロウバイの偽果。緑色から褐色になってきました。この肉質の果床の中に果実が入っています。