昨日から明日4日まで、奈良・橿原神宮・崇敬会館において「第2回大和路・花と緑のフェスティバル」が催されている。
この催しは、秋の草花などを使ったプチガーデン(寄せ植え・ハンキング)とフラワーデザイン(アレンジメント・ブーケ)のコンテストで、奈良県知事賞、橿原神宮宮司賞などが選ばれていた。
実りの秋を迎え、創意工夫をこらした季節感あふれる見応えある作品がありました。
また、会場内ではドライフラワー・アレンジメントの販売も行われていました。
それでは、色合いも見事な秋花の競演をご覧下さい。
橿原神宮・崇敬会館において催されました。
年々、来訪者も増えているようです。
奈良県知事賞(寄せ植えの部)受賞作品。タイトルは『花ごよみ』。
ハンキングバスケットの部で知事賞受賞作品(タイトルは『幾花団欒』)です。
名前の分からない花があって・・・・。ただ、見るだけでも楽しいものです。
<昨年の様子です。> → 『第1回大和路花と緑のフェスティバル』
今年の9月は、例年に比べ雨が少なかったようですね。
何しろ、9月は毎日何処かの地域で30℃以上になったと報じていたが・・・これほど暑い日が続き雨が少ないと、何を育てるにも難しい。
おかげでミニ菜園主であり盆栽愛好者としては、毎日の散水が日課となり、労力をかけたわりには成果が乏しく・・・。
野菜収穫は品質の悪さに加え、収穫という言葉にも値せず。もちろん収支計算するとタネ代のほうが高くつき・・・。暑さに弱い盆栽の育て方をマスターしないうちに枯れさせて・・・・やはり、適度な温度と降雨が必要だと・・・つくづく感じたしだいです。
昨日、近くの道端で「高砂百合」を見つけました。
いつもこの場所で見るのは夏の陽射しの中。今年は、1ケ月遅れの登場です。
咲く時期が遅れた環境変化があったのだろうなぁ。
暑い日が続くと、こういうこともあるのだろう。
10月に入りました。先ほどから雨が降り始めています。
少しずつ、秋の美味しい空気が吸えるようになり、木々も鮮やかな色に染まってきました。
▲昨夜の雨で濡れた、時期遅れの「タカサゴユリ」です。今年、この場所で咲いたのはこの一輪だけです。