ジャガイモの花

昨日の花は、ジャガイモの花です。
花は星型で黄色い花芯と5枚の花弁。
色は、品種によって赤・白・紫とさまざま。
わが家のジャガイモの品種は分かりません。

ジャガイモ・・・って、ナス科ナス属なんですって・・・知りませんでした。

ジャワ島の芋・・・だから「ジャワイモ」・・・そして「ジャガイモ」に。
ジャカルタ港から運ばれてきたから「ジャガタラ」・・・それが「ジャガタライモ」となり「ジャガイモ」に・・・。
他にも説があるようで・・・・そして名前もいろいろ。

麦・米・麦・トウモロコシに並ぶ世界四大作物。
痩せた土地でも栽培しやすく、ビタミン・デンプンが豊富。
加熱してもビタミンが壊れにくい・・・穀物の代用品。

新芽と日光に当たって緑色になった皮には毒があるとか・・・。
近年、学校給食で中毒になったことがありました。

1600年頃、日本に伝わった頃、観賞用として栽培されていたとか・・・・。
そんな思いで花だけを摘んだのでした。

これは何の花・・・でしょう?

さて、問題です!
この花は、何の花でしょうか?

もちろん、1本ではありません。
ポットに活けてみました。

　　　※　ヒント・・・菜園に関係あります。

「アッツ桜」と「ミニ薔薇」

「アッツさくら」が満開です。咲き始めて1週間、まだ綺麗です。
ちょっと白色に近い薄いピンクで、華やかさはイマイチです。

ヒガンバナ科。ギリシャ語の  「rhodon（バラの花）」と  「ヒポキシス（こきんばいざさ、という植物）」   が語源らしい。
大正時代に日本に入ってきたそうだ。
アッツ・・・アリューシャン列島のアッツ島とは関係ないらしい。
桜・・・サクラの花に似ているから？　桜？
花の名前って、どのようにして付けるのだろうか。
案外、テキトーに付けていたのかもしれない。



「バラ」つながりで、鉢植えの「ミニ薔薇」が、1輪咲きました。蕾も幾つか出てきました。
この薔薇は、去年、バラ庭園で有名な「霊山寺」門前のバラ屋さんに、小さな苗を貰って育てていたものです。
小さな花と葉・・・そしてトゲ。このトゲがやたらと多くて、すぐに引っかかり、痛い。

花数が増えると、可愛い。早く、大きくなって欲しいものだ。