日日是好日

stop-the-clocks_21

Van.で。

2007-06-16 12:05:54 | プチ旅行・おでかけ
バンクーバーに行って髪を切り、運転免許の翻訳を作ってもらいました。

やっばり日本人の髪とカナダ人の髪の質は全然違うので、美容室は日本人のスタイリストさんのいるところに。
それならバンクーバーかビクトリアに行かなきゃ、と思っていたので、暇になるのを待っていたのです。
こっち来てからほったらかしだった髪がすっきりしました。

早いもので、ちょうどこっち来てから4ヶ月です。

担当してもらった美容師さんも、私と同じくらいこっちにいる人で(おそらくワーホリ)、色々日本語でお話をして楽しかったです。


運転免許はやっぱりトランスファーすることにしました。
使う機会がありそうな感じだし、道路の広いこっちで運転してみたいし。

留学前に以前バンクーバーに留学していた友達に、「交通機関がしっかりしているのなら車運転する機会ないよ」と言われ、国際免許を取らずにこっちに来たのですが。
バンクーバーならともかく、ナナイモは少し田舎なので、車がないとちょっと不便だなって感じることもあります。

ナナイモの中はいいんですよ。
夜遅くならなければバスがあるので。
でもちょっとレジャーに行ったりとかね。
車があるといいなあって。
夏のレジャーに向けても、取っておこうかと。

でも問題はこっちのレンタカーってかなり高いんだよね・・・。
あとみんな自動車学校に通わないので、たまに下手なドライバーが・・・恐い。


あとはバンクーバーに行かないと手に入らない、鰹節やシチューのルーや、今回はお好み焼き粉を買って帰ってきました。
おたふくソースがないけれど、どうしよう。


バンクーバーは素敵な街だけれど、私は行く度に「留学先をナナイモにして良かった~」って思ってしまいます。
時々不便で、夜遊びとかも出来ないけど、自然がいっぱいで、人も親切。

何しろ野生のアシカとかクマとかイーグルとか、ごく普通に見れてしまいますし。
キャンプとかカヤックとか、ハイキングやサイクリングのトレールもいっぱいあるし。

日本人も少ないので、英語を勉強する環境としてはとてもいいです。
現地の人も全体的に見て、バンクーバーよりナナイモのほうが親切です。
単に田舎の雰囲気がそうさせるのでしょうが。

その上でナナイモからビクトリアまで二時間、バンクーバーまでは三時間、とかで行けますからね。


いや、でもたまにバンクーバーとかにお出かけするのはとっても楽しいです。
今回は特に二ヶ月ほどナナイモから出ずに勉強ばっかりしていたので、久々に都会に出かけて(笑)、すっごくいい気分転換になりました。

ハーフタイム

2007-06-14 21:17:29 | Weblog
テスト終わった~!!!
14週間の1学期のうち、最初の7週間、前半戦が終わりました。

明日、金曜日は授業がないので、今週末は少しロング・ホリデーです☆
つかの間の休憩です。
明日は久々にナナイモから出て、バンクーバーに出かける予定です。


さて、テストも終わったことだし、そろそろ教育実習に向けてのレポートを書かなきゃいけません。
忙しさに感けて後回しにしていたんだけど。
来年、教育実習に行くために、日本の大学に提出しなくてはいけないのです。

日本の同級生(元同級生?・・・何か寂しい言い方だなあ・・・)は皆ちょうど今、教育実習で大変そうですね。
でもみんなのブログや日記を読むと、いい経験しているんだな~っていうのが伝わってきます。

私も頑張らなくては・・・ね。
とりあえず来年帰ったら、教育実習が二つ待っていますからね。
ついでに言うと博物館実習もね。
当然ながら卒論と、就活or院試もね。
・・・正直考えたくねーな。
特に就職するのか院に進むのかはそろそろ・・・。

とりあえず自分のことは置いといて(笑)。
みなさん、教育実習頑張ってくださいね。
応援しております~☆

私の英語

2007-06-11 17:27:33 | Weblog
中間テスト(ミッドターム)の真っ最中です。
今週も週末まで更新できないかも知れなさそうな気配が。

なのでちょっと授業で書いた私のレポートをアップしておこうかと思います(笑
興味のある人はどうぞ下の記事を。

内容はLizのエクストラの授業でやった自己分析の結果のsummary&response(まとめと感想みたいなやつ)です。
私の性格と、私に合う職業について、自己分析結果をまとめてあります。
この自己分析が結構当たってて面白かったんですよー!

採点したLizのコメントによると、
私の「I've never been logical」というフレーズを気に入ってくれたらしい☆
そして、Lizも同じくnever been logicalらしい。

私の書く英語、しかもアカデミックなトピックではないので、レベル的には難しくないと思います。
未熟という意味では読みにくい英語かも知れませんが。
Please try it!

I have never been logical!

2007-06-11 17:13:56 | Weblog
   According to the research, “Who am I…really”, my personal type is INFP: creative and complex personality. The result of the research says INFPs hold harmony and friendship close to their hearts. When they focus on these values, they can be inspired for short periods of time. INFPs are quiet and adaptable; they won't easily share their inner selves or their sense of humour with others unless they have built a trusting relationship. Basically, the information about INFP is suitable for my own personality. My friends who are close to me always say that I look like a quiet person at first, but they found after a while I like to share my feelings with others. I put my value on my feelings and emotions; I have never been logical. That is why I chose literature for my major. Thinking about the minds of characters is very interesting and exciting for me when I read and analyze books. I believe it is my strength to take care of feelings because it may make me kind to others. However, on the other hand, I am not good at thinking objectively or realistically. I realize my weakness that I sometimes lack sense of fairness and reality.

   This research shows my type is suitable to several jobs such as working in arts, counselling, writing, teaching (art, music and drama), library work and entertainment. All of them seem interesting for me. If I will be writer, I can improve other people's lives through my verbal skills as the research says. It sounds great and I believe that it will be my pleasure. If I choose counselling for my job, I may be able to share the clients’ feelings. It must be hard work, but I think I can be content when my clients get better because I feel happy very much when I reach out into someone’s heart. In addition, I also I can derive a big satisfaction from my work if I work as a librarian. I really like books and enjoy staying in a library so that I had already learnt to be a librarian in my university. Besides my interests, I found that my personality is suitable to this job, too. The research says I work the best when I have the freedom to creatively respond. The reflection of my values of unity and friendship is also important when I work. A librarian is required both abilities to work individually and to build a relationship with others: coworkers, users, societies, and so on. According to the research, INFPs need to believe in the values of their work in each case. I hope I will find a job which I like and can work in good faith.

ラック・オブ・日本語

2007-06-08 14:28:28 | Weblog
最近、日本語しゃべってません。
毎日メールなどで読んでるし、書いてるけど、聞かないし、話さない。
クラスに日本人もいないしね。
それで平気になってきたからすごい。

多分私の日本語、だんだんあやしくなってきています(笑
もしかして、ブログの文章からも感じられたりするのかな?汗

軽い失語症ですよ、もう。
この間も、「車庫とか、ほかの場所に行っちゃうから乗れないバス」ってあるでしょ。
それを日本語で言おうとして、どーしても「回送」って言葉が思い浮かばなかったんです。

一生懸命簡潔な単語で言い表そうとして、出てきたのが「sorry bus」。

なぜならこっちではバスが回送のとき、電光板に「SORRY」と出るから(笑
「not on service」とかじゃなくて、ただ「SORRY」だけ。
最初に見たとき、「バスに謝られてる!」って思わずあせりました。

また新しい単語作っちゃったよ...「sorry bus」。
日本に帰ってから私が「sorry bus」とか「sorry train」とか「電車来たけどsorryだった」とか言っても、察してやってください。


ところで一つ前の記事のタイトル、「先生先生」の意味分かる人います?
ご覧のとおり、四字熟語です(え?

答えは「先に生まれて先ず生きている人」...from『四字列語』by所ジョージ
いろんな場面で有効に使える、私の大好きな四字熟語です(は?
なのでタイトルに使いたかったのですよ。

ただこの単語を使いこなすには、いささかスキルが要りますね。
普通は批判を目的として(私に)使われる単語なので、「Liz、Milena、さらにはアユコ先生を軽んじてるのか」という誤解を生む可能性は無視できません。
とんでもない!彼女たちを軽んじるなんて(特にアユちゃ略)。

What I wanna say is...「彼女たちは尊敬すべきすばらしい人たちであるけれど、何のことはない、私と同じただの人間。何かしらお互いにコモン・センスがある時、違うジェネレーションの私と彼女たちの間にもマジックは起こり得る。」

...誰が分かるかって感じですね、ごめんなさい。
It works only in my mindか。
しかもstillちょっとrudeだよ?
「何のことはないただの人間」とか。
(あ、もちろん所さんはこんなことは言ってないです。笑)

先生先生

2007-06-06 21:38:22 | Weblog
気づけばしばらく更新していませんね。
更新されていないページを何度も見にきてくれた人ごめんなさい。

例に寄って忙しいです。
宿題に加えてミッドタームに向けて勉強をしないといけないので。
今週からちらほらミニテストが始まってて、来週とか毎日テストです(泣


さて、ESLではどのクラスにも二人ずつ先生が付いていて、毎日交互に授業を受け持っています。
先学期の私の先生のうちの一人、イングランド出身のLizとは、イギリス文学を語り合ったおかげでずいぶんと親しくなり、今でも私は彼女のエクストラの授業を受けています。

今学期の先生ですが、スロヴェニア出身のMilenaという先生が、私のクラスの月水金の授業をうけもっっているのですが、この人がなかなか面白い。
というか、なんか不思議なマジックを引き起こすのです、私と。

うーん、意味わかんないね。

ではexampleを。
一番最初のマジックは、今学期がスタートして二週間ぐらいがたったある日。
その日の授業の最後にテストがあったのですが、その前に一時間ほど自習時間をとるか、授業を続行するかという選択肢に、「どうせこれ以上勉強してもしゃーないしな」っと思って授業続行と答えたのは私だけでした。

みんなが自習している間、Milenaは私に課題をくれました。
それは四つの与えられたエッセイを読んで、その中から今後授業内で読みたい三つを選ぶというものでした。
まあ教材選びを手伝わされたってことですね(笑

でも彼女は心の中ではすでにどれを教材として使うか、もう決めていたらしいのですね。
私はとりあえずエッセイを読んで、ざっと読んだだけでは自信もなかったので、勘と好き嫌いを率直な意見として彼女に言ったのですが。
私の意見が結果的に彼女の意見にほぼ完璧にマッチしたのですね。

特に四つの中で一番好きな話はどれか、という話になって、私が指した話の著者がMilenaのお気に入りの作家だったらしいのですね。
なぜなら、その作者もボスニア出身だそうで(スロヴェニアとボスニアはMilenaが祖国にいたときは同じ国だったので)。
もちろんそんなこと知りませんでしたよ。

私がその話を指したときからMilenaの私を見る目が変わった、と思います(笑
それ以来、同じようなマジックを起こしまくって今に至る。

Milenaはどっちかといえばクセのあるタイプで、生徒の彼女に対する評価も分かれるのですけど、私には彼女の言っていることは大変分かりやすい。
こういうのを「人と人とのケミストリー」って言うのかな。

・・・Milenaってちょっとアユコ先生に似ています(笑
同じバックグランドを与えたら同じような人になるのではないかしら。
年の頃も大体同じだと思うし。
でも二人が出会ってもお互いに仲良く出来るとは思いませんけどね(微笑