Dream Theater - Fatal Tragedy (from Distant Memories - Live in London)
11月27日に全世界同時発売されたばかりのライブ・アルバム『Distant Memories - Live in London』からである。
ドリーム・シアターについては、「イメージズ・アンド・ワーズ」はものすごく聴いたのだが、それ以降の作品はあまり聴きこまなかったというのが正直なところだ。熱心なファンには申し訳ないのだが・・・けっこう飽きてしまうのである。超絶技巧はすごいと思うのだが、延々アルバム1枚聴くのがしんどい。
でも、「イメージズ・アンド・ワーズ」の続き的な作品「メトロポリス・パート2:シーンズ・フロム・ア・メモリー」 はけっこう満足した。続編ということで似てるのだろう。
今回のライブでは、その「メトロポリス・パート2:シーンズ・フロム・ア・メモリー」 の完全再現がされている。そこで、彼らをこのblogで取り上げることにした。現金でごめんなさい。
聴いてみると、相変わらず、完璧である。そして、ドラマティック。
私自身の感覚かもしれないが、「イメージズ・アンド・ワーズ」と「メトロポリス・パート2:シーンズ・フロム・ア・メモリー」は21世紀の彼らの作品に比べ、サウンドやヘヴィさよりメロディに重点を置いている気がする。彼らをプログ・メタルという呼び方をするのだが、この2作については、単にプログレと呼びたくなる。メロディ・ラインが明るい?感じがして聴きやすい。まあ、私がそう感じているだけで、そうではないのかもしれない。(21世紀の彼らはけっこうヘヴィでダークな方にシフトしていると思う・・・)
とにかく映像でも彼らのプレイを堪能できるというのはすごい作品である。
超絶技巧の息をつく暇も与えない至高の演奏技術を自分の目で確かめたい人は購入すべき作品だと思う。
私はファンになってからはまだ5年くらいですから全部を聴いてません(わかりにくいのもありますしね)が、やっぱりイメージアンドワーズが一番ですね。新譜も聴きやすくて好きですが。シーンフロムアメモリーは私的にはとっつきにくいアルバムでしたけど、このライブはやっぱりかっこいいですね。
来年来日してほしいけど...まだムリかなあ。
ライブっていうのはやはりスタジオと違って、迫力があるから、また違う味がありますよね。
日本では、圧倒的な人気があるので、また来日してくれるでしょう。気長に待ちましょう。まだ、彼らは若いですから(70年代のバンドよりは)。
やはり、イメージズ・アンド・ワーズとメトロ・ポリス・パート2のスタジオ盤を連続して聴いたら、しっくり来ました(笑)。この2作はポップなんですね。
ドミニシさんが解雇されたのは 本来フォークやAORを歌うタイプだった為 音数の多い演奏に合わないと思われたのでしょうね
音楽性が合わないことはあり得ますね。ウイキには人間性も合わなかったと書いてありました。
ジェイムズ・ラブリエになってからはヴォーカルのチェンジはないですから、彼の声はメンバー納得の声なんでしょう。