ハード・ロック&ヘヴィ・メタルに身をゆだねて

ハード・ロック、ヘヴィ・メタルに浸る生活をつぶやきます。

現代メロハーの最高峰バンド!スウェーデンのエクリプス! Wide Open ECLIPSE

2020-06-27 17:04:40 | ECLIPCE
Wide Open ECLIPSE

メロハーにもいろいろある。
ジャーニー風とか、サバイバー風とか、TOTO風とか、そしてハーレム・スキャーレム風とかだ。

このバンドはそれらに対して、けっこう硬派かもしれない。ハードなエッジが強い。
ギタリストはけっこう速弾きを得意としているし、ヴォーカルも甘い声より、力強い声が得意だ。

このバンドを評価したいのは、アルバムにいい曲がいっぱい入っていること。
どの曲もフックがあり、メロディにしっかりとした展開がある。
リーダー、ERIK MARTENSSON の力は相当なものだ。

昔のバンドのように、いい曲は1曲か2曲とかということはないので、アルバムを聴くのが楽しみである。

暴力的な音から生まれいずる泣きのギターが日本人を捉える!Arch Enemy - Burning Bridges - 04 Silverwing

2020-06-23 22:09:07 | ARCH ENEMY
Arch Enemy - Burning Bridges - 04 Silverwing
2000年代に日本で、めちゃくちゃ売れたメロデス・バンド、アーチ・エネミー。
私も聴いてました。
そして、この曲が一番好き。この曲は1990年代かな?
とにかく、ギターのメロディが耳に残って、離れない。
暴力的な音の後に、このギターの美しいメロディは実に心を揺さぶる!
魂を揺さぶるって言っていいと思う。
アモット兄弟の慟哭のツインギターだ。

この曲は、かの有名な金髪デス声お姉さん、アンジェラ・ゴソウ加入後に再録してるけど、初期の男性ヴォーカル・ヴァージョンの時の方が好きです。
アップしたのは初期ヴァージョン。

何度聴いても飽きません。泣きのギターの中毒です。







この作品は売れたなあ!Lionsheart - Can't Believe

2020-06-22 21:36:14 | LIONSHEART
Lionsheart - Can't Believe
日本人大好きなメロディアスで、演歌的フィーリングのあるハードロック。
ドラマティックな展開でかなり人気を呼んだんですよね。
元グリム・リーパー~オンスロートのヴォーカルのスティーブ・グリメットは歌が上手くて、その魅力を存分に発揮してました。
ところが影の主役とも言えたオワーズ兄弟が脱退してしまって、その後急きょメンバーを補填して行った日本公演はダメダメであっという間に忘れられることに・・・
うーん、バンドの盛衰が短期間で起こってしまったという例ですね。

スティーブはその後、地味ながらも作品をだしていて、上手い歌を聞かせていますが、
この時ほどの注目は集めなくなりました。


まさに80年代アリーナロック!ROCK'N ROLL GYPSY (2009 digital remaster)

2020-06-20 19:30:23 | LOUDNESS
ROCK'N ROLL GYPSY (2009 digital remaster)

ラウドネスにはいっぱい名曲があるけど、最近はメロハーばかり聴いているので、その流れでこれを選びました。
確か、彼らはアメリカのスタジアム級の会場でこの曲をやった時に反応がすごかったっていうコメントを残してます。
80年代ならさもあらんという感じですね。
まさに、アメリカのポップなハード・ロックが全盛期だったころの音です。
今、聴いてもすごく気持ちいい!
爽やかな風が吹いているような気分になりますねー。
ニ井ちゃんのヴォーカルも実に気持ちよさそうで、当時のアメリカの空気をすごく感じることができる名曲です。




メロハー!ワーク・オブ・アートの親類みたいなバンド!Lionville - "Nothing Without You" - Official Music Video

2020-06-18 23:02:07 | LIONVILLE
Lionville - "Nothing Without You" - Official Music Video

日本ではメロハー・バンドとして、マニアに絶対的な人気を誇るスウェーデンのバンド、ワーク・オブ・アート。

私のブログを覗いてくださるたいぴろさんがワーク・オブ・アートに覚醒したようなので、ぜひこちらのバンドも聴いてほしいと思って、今回取り上げました。

ワーク・オブ・アートがスウェーデンのバンドであるのに対し、ライオンヴィルはイタリアのバンド。そして、ワーク・オブ・アートとヴォーカルが同じなのである。そう、ヴォーカルはラーズ・サフサンド。
やっぱり、ヴォーカルは大事ですね。
スウェーデン人はこの手の音楽が好きそうですけど、イタリア人も好きみたいです。
そして、日本人も好きなんでしょうねー。

Lionville "I Will Wait" (Official Music Video)