Praying Mantis - The Runner
よくコメントしてくださるライオットあざらしさんが前回アップしたフロンティアーズ・レコードのコメントで、このバンドの名をあげていたので、今回取り上げることにしました。
NWOBHM(ニュー・ウエイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)のバンドの中で、日本のファンに愛された彼らが、まさか、21世紀の今まで存続するとは思わなかった。独特の哀愁のあるツインリード・ギターは日本のマニアックなファンにとってまさにツボにはまる音で、彼らを応援せずにいられなかったのだと思う。
正直言って、名盤とされるファースト・アルバムはプロダクションが悪い。ヴォーカルも上手くない。でも、絶対的な人気があった。たぶん、この種の音楽が好きではない人にはわからないかもしれないが、このバンドのメロディアスな音は好きな人は好きなんだ。
この曲は2015年発表の作品。まさにフロンティアーズ・レコードでリリースされている。相変わらず、日本人好みのメロディ展開である。
Praying Mantis - Rise Up Again
やはり、マンティスと言えば、この曲だ。理想的なメロディで、心に突き刺さる。ギター・ソロもまさにツボにはまる。個人的には最高傑作だと思う。動画でも、この曲が一番人気があるように感じる。この時のヴォーカリスト、コリン・ピールの伸びのある歌声が気持ちいい!