ハード・ロック&ヘヴィ・メタルに身をゆだねて

ハード・ロック、ヘヴィ・メタルに浸る生活をつぶやきます。

ほっこり!Voices Of Apollo (Jeff Scott Soto, Ron "Bumblefoot" Thal & Mike Portnoy) - Nowhere Man

2020-07-19 16:42:13 | SONS OF APOLLO
Voices Of Apollo (Jeff Scott Soto, Ron "Bumblefoot" Thal & Mike Portnoy) - Nowhere Man

ブロ友のたいぴろさんのおすすめの動画です!
感動が伝わってきたので、アップすることにしました。

ドリーム・シアター+ミスター・ビッグ+ジャーニー+ガンズと呼ばれているスーパー・バンドが贅沢にもビートルズのカバーをやっています。
ホントに上手い人たちがやると違いますね。ほっこりします。

そして、たいぴろさんがおススメする、ロン”バンブルフット”サールのエイジアのアコースティックバージョンも素晴らしいです。これもほっこりします。
Bumblefoot - Only Time Will Tell (Asia acoustic cover)

エイジアって、他のミュージシャンにそれほどリスペクトされてないかな?って思ってたけど、このスーパーギタリスト、けっこうエイジア好きみたい。ジョン・ウエットンも喜んでいるでしょう。

まだアメリカにもメロディック・ハードが生き残ってた。Monster in Me / TOKYO MOTOR FIST

2020-07-18 22:04:12 | TOKYO MOTOR FIST
Monster in Me

メロハーのバンドはアメリカでは死滅し、ヨーロッパで生き残ってるって思ってたけど、このバンドがいました。まあ、ベテラン・ミュージシャンのプロジェクトですけどね。
発売されたばかりの新作から紹介します。

まあ、レヴォリューション・セインツみたいなプロジェクトかな?

トリクスターのリーダーのギタリスト、スティーブ・ブラウンが主体となり、デインジャー・デインジャーのヴォーカルのテッド・ポーリーが参加し、まさに80年代のアリーナ・ロックを再現しています。
そうはいっても、非常に質が高く、アルバム評では、捨て曲なしと書いている人もいます。

まあ、日本とヨーロッパのマニア向けのプロジェクトでしょうけど(特にバンド名にトウキョーって入ってるから、日本で売ろうとしてるのかも。)、商売になるのかな?
メロハー・ファンにはおススメの一枚です。
感涙というほどではないけど、まずまずの満足は得られるのでは?

ヘリコプターズじゃないよ。ヘラコプターズ!!   Toys And Flavors / The Hellacopters

2020-07-11 21:05:28 | THE HELLACOPTERS
Toys And Flavors

ヘラコプターズは1994年に結成されたスウェーデンの爆走ロックンロールバンドである。
中心メンバーのニッケ・アンデンションはエントゥームドというバンドのドラマーだったが、このバンドではギター兼ヴォーカルであった。
北欧のスリージーロック繁栄の一翼を担った重要バンドであるが、惜しくも2008年に解散した。
先輩のフィンランドのあのハノイ・ロックスのように、哀愁のメロディが何とも言えず日本人好みだと思う。

それにしても、スウェーデンって、何でこんなに日本人好みのバンドがいっぱい出てくるんだろう?

アメリカでは珍しいメロハー・バンド!House Of Lords - "The Both Of Us" (Official Music Video)

2020-07-07 20:40:47 | HOUSE OF LORDS
House Of Lords - "The Both Of Us" (Official Music Video)

アメリカではメロディック・ハード・ロックは基本的には絶滅している。
まあ、ボン・ジョヴィみたいなビッグ・ネームは別にしてだ。
ビッグ・ネームはクラシック・ロック・ファンの中高年が大事にしてくれるから、
若者から支持されなくてもやっていけるのである。

でも、そんなに有名ではないのに元気いっぱいにやっているバンドを見つけた。
ハウス・オブ・ローズだ。
この曲は先月、2020年6月リリースのアルバムの1曲だ。
見事にメロハーらしいメロハーだ。
また、北欧のバンドかと思ったくらいだ。

このバンド、歴史は長く、1980年代に元エンジェル、元ジェフリアのグレッグ・ジェフリアが中心になって結成されている。その後、ジェフリアはバンドを離れたようだが、ヴォーカルのジェイムス・クリスチャンを中心にバンドは継続された。
ここまで説明すると、「ああ、そんなバンドあったな。えっ?まだやってたの?」なんて声が出てきそうだが、実は私がそういう声をだしてしまった。

なんか爽快な気分になる。
こういうバンドが好きである。

スウェーデンのスリージー・ロックの頂点に君臨するバンド、Hardcore Superstar - Bastards

2020-07-04 14:20:00 | HARDCORE SUPERSTAR
Hardcore Superstar - Bastards

やはりヨッケ・ベルグの声を聴くと、気持ちよくて仕方ない。

この高音は、モトリーのヴィンス・ニールやガンズのアクセル・ローズ同様、非常にクセになる。
まさに素質と才能に溢れたロック・ヴォイスだ。

彼らの曲は似たような曲が多いのだが、いろいろ工夫をしていて、飽きがこないように作っている。
時々、無性に聴きたくなる。

それにしても、何でスウェーデンにこんなに80年代テイストのバンドが多いのだろう。不思議だ。
私のような年代にとっては、まさに美味しい国だ。