ハード・ロック&ヘヴィ・メタルに身をゆだねて

ハード・ロック、ヘヴィ・メタルに浸る生活をつぶやきます。

最高のパワー・バラード!! Home Sweet Home / Mötley Crüe

2020-09-28 20:05:08 | Mötley Crüe
Home Sweet Home

モトリーの曲を一曲選ぶとしたら、どうしてもこの曲になってしまう。
このピアノのイントロは大好きだし、ギターソロも最高に盛り上がる。
ヴィンス・ニールの歌い方もこれ以上ないという感じだ。
ベタなバラードという見方もできるかもしれないが、理屈なしにかっこいいと思う。
こういう曲は作れそうで作れないものなのだ。
ロックン・ロールでノリノリの彼らも好きだが、このバラードの完成度はあまりにも非凡で、他の曲とは印象が違う。
まさに名曲。
最後のハミングが見事に余韻を残す。

懐かしい!!サミー・ヘイガーの若い時の曲です。Montrose Live Rock The Nation/Space Station #5

2020-09-22 15:10:48 | MONTROSE
Montrose Live Rock The Nation/Space Station #5

ロニー・モントローズは他界しているのに???と思ったら、ギターはジョー・サトリアーニが代役をしています。
どうやら、ロニー・モントローズに捧ぐコンサートみたいですね。

モントローズのファースト・アルバムは名盤なんです。
でも、この時のサミー・ヘイガーは無名だったんですよね。
彼がビッグになり、ヴァン・ヘイレンにも参加するなんて思いもしませんでした。

ロニー・モントローズに敬意を表して、オリジナル・ヴァージョンもアップします。

Montrose - Rock The Nation  

Montrose Space Station No 5 live 1974
サミー・ヘイガー、若くてかっこいいです!!

もはや伝説。シンプルであるが輝いている曲だ。BLACK SABBATH - "Paranoid" (Official Video)

2020-09-20 19:54:34 | BLACK SABATH
BLACK SABBATH - "Paranoid" (Official Video)

当分の間は、1バンド1曲という感じでアップしていきます。
有名バンドやベテラン・バンドだけだと飽きるので、有名じゃないバンドや新しいバンドもアップします。

今回は超メジャー・バンドの動画です。

ブラック・サバスの代表曲と言っていいでしょう。最も有名な曲ですね。
しかもこの動画、若い!!
活気あります。

現代ヘヴィ・メタルの様式の最も基礎を築いたのはやはりサバスだと思います。シンプルなアレンジですが、オリジネイターとしての凄みがあるなー。

やはり70年前後に登場し、世界的な成功を収めたバンドは違います。

マイケル・キスクの伸びやかな高音はいいなあ! Place Vendome - Place Vendome

2020-09-19 11:22:33 | PLACE VENDOME
Place Vendome - Place Vendome

続けて、マイケル・キスクを聴きましょう。

ドイツのコテコテのメロディック・スピード・メタル・バンド、ハロウインのヴォーカリストとして、大成功を収めたものの、なぜか、ヘヴィ・メタル歌手と色付けされること嫌がって、メタルの世界からしばらく離れていたマイケル・キスク(日本のファンにはキスケって呼ばれることがあります。スペルがそう読めるからでしょう。)。

そんな彼をメタル&ハード・ロックの世界がほおっておくこともなく、騙しだまし参加させたと思われるプロジェクトがこのプレイス・ヴァンドーム。メタルというよりもメロディアス・ハードロックで実に聴きやすい。
彼の広い声域と伸びやかな高音が尋常ではないことを証明するような曲です。
メタルの世界では、こういうハイトーンが魅力なんですよね。

このプロジェクトの後、彼は、本格的にメタルの世界に復帰していきます。
何となく、一時期メタルを離れていたアイアン・メイデンのブルース・ディッキソンがメタルに回帰したのと似たような話でした。
まあ、水が合うのでしょうね。

名ヴォーカリストの競演! Masterplan - Heroes ft. Michael Kiske

2020-09-15 21:13:37 | MASTERPLAN
Masterplan - Heroes ft. Michael Kiske

ヨルン・ランデとマイケル・キスクの夢の競演だ。
メロディも絡みも最高!
この曲で、マイケルは避けていたヘヴィ・メタルの世界に戻ってきた気がする。
そして、自分にはメタルが最も似合うと確信したのではないか?
それにしても、二人ともいい声をしている。
ヨルンは、デヴィッド・カーヴァーデイルやロニー・ジェイムズ・ディオのカバーの印象が強いが、この曲では、独特の味を出している。
いいヴォーカリストがいい曲を歌えば、文句なしにかっこいい!

参考までにヨルン・ランデのジャーニーのカヴァーも加えます。
ヨルンの力強いヴォーカルも意外にマッチしてます。
この人、どんな歌も歌えちゃうんですよね。
自分自身の名曲がないのがちょっと残念かな。
敢えていうなら、マスター・プランのファースト・アルバムの作品が好みです。
カヴァーが上手いと言うのも個性かも。