Labyrinth - The Prophet
ブロ友のたいぴろさんが、イタリアのメタルってカンツォーネ?というようなコメントをなされていたので、このバンドを取り上げることにしました。
純粋なイタリアのメタル・バンドですよ。
イタリアン・メタルといえば、日本で人気のラプソディー・オブ・ファイアがいますが、ちょっとメロディや構成にクセがあります。で、私はもう一つの有力バンド、ラビリンスを選択しました。(ちなみに、二つのバンドが関わっているヴィジョン・デヴァインというバンドもあります。)
このバンドのロベルト・ティランティ(ロブ・タイラント)の歌い方が好きなんですよね。メロディもドラマティックで、実に気持ちいい。
2003年のこの曲にはこのバンドの創始者、オラフ・トーセン(ギター)が参加していないのですけれども、そんなの関係ないって感じです。突き抜けるメロディアス・メタルです。日本人好みの旋律だと思うんですが・・・
Labyrinth - "Someone Says" (Official Music Video)
この曲は2017年の作品。パワーメタルというより、メロディアス・ハードロックです。あいかららず、ロベルトの声はいいなー。
2曲目の早弾きギターなんてインペリテリか!って笑っていました。(実は私よりダンナの方がこういう系は得意です。)
やはり世界を意識してか、ヨーロッパのミュージシャンは英語で歌いますね。昔のスコーピオンズとかネーナ(笑)とか、母国語で歌うこともあるでしょうけど。
旦那様はテクニカル系、好きなんですね!
ヨーロッパのメタルはみんな英語で歌いますねー。
昔と違って、地元訛りはなくなってきました。
日本人はダメですね。日本語訛りがすごいです。
ところで、FAITHという日本のポップ・バンドのヴォーカルは見事な英語です。でもタネも仕掛けもありました。ハーフさんなんですねー。