STUDIO T・S・A-のんびり双子の仕事ぶり

ジュエリー&アクセサリーのデザインを生業とする双子の日常。

2006 秋冬展示会<Treasure vol.3>

2006-04-19 | 展示会
2006 A&W collection -Treasure vol.3

4/25(tue) - 4/27(thu) 11:00 - 19:00(最終日17:00まで)
場所:ギャラリー・ル・デコ 東京都渋谷区渋谷3-16-3ルデコビル

*上記日程で2006年秋冬物の合同展示会を行います。
詳細ご希望の際はメールにてお問い合わせ下さいませ。tsa@studio-tsa.com


サンプル制作

2006-04-17 | アトリエ日記

料理されるのを待つ素材達。早くしてくれよ、と言っているような。。。





展示会まであっという間にあと一週間になりました。うーん、、、まずい。

仕事が遅い上に、往生際も悪い為、ギリギリまで毎回じたばたしています。

今、万が一、”展示会あさってからに変更になったよー。”

なんて言われた暁には・・・・二人でとんづらするしかありません。

うーーん、時間をくれ~!(結果は同じかもしれないが。。)

しかし、こんな時になんで書いているのでしょう。休憩のような逃避のような。

テスト勉強中に机の中の片付けし始めちゃうようなものです、きっと。

隣で片割れは、昼寝とも本寝ともつかない休息を取っています。

そろそろ起きた方がいいんだけどな。。。


展示会に向けては、何はともあれサンプルを制作。

お洋服の場合、サンプル制作は普通の商品を作るよりコストが高いそうで、

またカサもあるので、全型全色を制作しない場合も多いようです。

私達の制作するアクセサリーは、サンプルも商品もだいたい同じコストという理由と、

お洋服のようにボリューム感がでにくい為、ほぼ全型全色制作します。

でも最大の理由は・・・自分達が全型全色身に付けたいからなのです!

皆さん通常サンプルは、一部は自分で身に付けたりしますが、

サンプルセールに出したりしてコストを消化します。(私達はこれを”大人だなー。”と言っています。)

私達の場合、自分達が身に付けたい一心でサンプル制作するので、全て手元にあります。

経済観念が薄いとか趣味でやっとんのか、とちゃちゃ入れられる要因なのですが、

それが楽しみでやってるんだからしかたないじゃーありませんか!

そして今宵も時間に追われながら、全型全色目指してサンプル作りに勤しむのでした。



がんばるぞー!!


デザイナー紹介*kei Macdonald

2006-04-15 | デザイナー

今日は知人のニットデザイナーさんをご紹介します。

”手作り感”を大切にしたkei Macdonald(ケイ・マクドナルド)さんのニットは、

ニットに様々な素材を組み合わせたり、付属の細かな部分まで、いつもアイデアに溢れています。
無地物の多いニットの中で、細かなモチーフ柄のジャガードやニットの上にプリントを施すなど、
柄物を得意としているのも大きな魅力です。
作ることが本当にお好きで、愛着をもって大切に制作していらっしゃるんだなぁ、
と着る度に感じられます。

トレンドに流されず、1点1点を丁寧に、
手作りテイストを大切に製作されたkei Macdonaldのニット。
ブックマークにアドレスを入れましたので是非ご覧下さい。

↓こちらはブログ。
http://keimac.blog62.fc2.com/

アルゼンチンタンゴ入門

2006-04-05 | 趣味


踊りに行くとき良く身に付けるアクセサリーとは・・

焼けた素肌には、やはりゴールドジュエリー。・・・というのは大嘘で(私達はお日さまを避けて
生活しております。)ダンスの際、最も重要視しているのは、何を隠そう丈夫さなのであります。




桜満開。春だなぁ。今季の納品もほぼ完了。

気も楽になり、日も長くなり、むくむくと活動的になって来た私たち。

世間では春は何か新しいことを始める季節です。私達も例に漏れず新しいことを始めた。

それはアルゼンチンタンゴ。

踊り好きな私達、とかくダンスに関しては色々かじっている。

どれも中途半端ながら、繋げるとダンス暦だけはかなり長くご立派なもんです。

双子の片割れは特に踊るのが大好きで、仕事に飽きるとすぐ立ち上がり

曲に合わせ何か自己流のステップを踏んでいる。

母に言わせると三つ子の魂百まで・・・だそうで

言葉もままならない頃から、盆踊りでも踊り狂っていたそうな。

さて、なぜアルゼンチンタンゴ?

予備知識はまるでなく漠然としたイメージで、行こう行こう!

と言うことになった。まーダンスで一番大事なのはノリだ(たぶん)。良しとしよう。

まずアルゼンチンの場所を確認。んぎゃ~遠い!

こんなに遠い国なのかぁ。。いったいどんな雰囲気の国なのかなぁ。

さっ、教室探しだ!あーでもないこーでもないと議論(?)しつつ、

とりあえずHPを見て2件ピックアップ。

見学&体験レッスンをしたところ、どちらも良さそうだった。

1件はアルゼンチン人の先生で、本物の空気とノリが存分に感じられそうな教室。

もう1件は、手取り足取り基本をみっちりと教えてくれる日本人の先生の教室。

最初は勢いのあるうちに、たたたーっと詰め込んでしまいたいので両方通うことに。

サルサを始めた時、音楽は勿論のこと、ワードローブの選択肢も増えた!

と感じた私達ですが(一生縁がないと思っていた店に足を踏み入れた。)

今回はどうだろうか?なんだかエレガントな匂いがするような・・。

何はともあれ、新しい事を学ぶのは楽しいものです。