
もういい加減お肌の為にも12時前に寝ようね!!
・・と、数日前に言い合った私達。
今日・・徹夜。
年賀状と1月展示会のDM作りを今頃終えました。
後一日で心を入れ替えたいところだけど。。
今日も12時には眠れないよね。
おそば食べなきゃいけないし。
こんな感じで一年を終えるなんて本望ではないのだけど。。
しかたない。
切り替え良くして、元旦を爽やかに迎えよう!
今年一年、皆様有り難うございました!
Mano Pigra / Marriage Ring Mat.Pt900
昨日はY氏とT子ちゃんの結婚式でした。
Yさんと初めて出会ったとき、正直友達になると思わなかったけれど(恐らくお互い)、
気がつけば10数年・・・今や大事な友人の1人です。
お互いの歩みや成長(?)を見て来ましたが、
とうとうT子ちゃんの様な素敵な女性と出会い、ご結婚。
いやー、Yさん超ラッキーだね!ホントに!
さて、そんなお二人が結婚指輪を依頼してくれました。
山登りが趣味のアウトドア派のY氏からのアイディアで、
パタゴニアの様な山をモチーフにしたいとのこと。
さ、そこからSちゃんの研究が始まります。
Patagoniaとはなんぞや~、場所は?、Fitz Royとは?、形は?、魅力は?、エピソードは?・・・
沢山の『?』を埋め、資料を集め、自分なりに咀嚼し終えたら、
やっとこデザインに取りかかります。
なんちゃってパタゴニアにならない様に、SちゃんはFitz Royのデッサンから始めます。
実際は激しく高低差がある切り立った山ですが、
そのままやってはリングとしては格好が付かないため、オリジナルのデザインに落とし込みます。
リングの周囲を途切れなく山々が連なる様、男性、女性、
それぞれのサイズにジャストフィットする様に計算しながら山脈を描いて行きます。
空となる部分は縦に細かい彫線を入れ、山の稜線が際立つ様に。
そんなこんなで完成した、Fitz Royの特徴的なシルエットをイメージしたレリーフのマリッジリング。
プラチナ素材が、雪のかかったキリっとしたこの山の出立ちにピッタリ。
凛とした大人なリングに仕上がりました。
結婚式、Y氏は感涙していたようで・・・なんと微笑ましい~。。
いつまでも支え合い、思いやりの深い素敵なご夫婦であります様!
あらためて、おめでとう!!