京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

今日麩の店

2008年10月25日 12時45分03秒 | Weblog
続きだ。
今日麩の店…恐怖の店だよ。

おれとおんちゃんは 特上の超特上の 上々気分で「じゃぁよぉ~ もう一件行くか?!」となった。
好奇心旺盛なおれは 路地裏に入った。
この路地裏は 以前仙台の叔父と よく通った路地だ。
超怪しげな店に入った。
一見綺麗なおねいさんが「いらっしゃぁ~~~い!」と これまた超御機嫌さんな挨拶で迎えてくれた。
蒸しおしぼりで 一応ちょい酔い醒ましの為に顔を拭った。
顔を拭わなければ良かった…なんて 後の祭りだ。
よぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~く
おねいさんの顔を見たら おねいさんじゃぁ無く…超年配だ。
「しまった!!!」なぁ~~~んて後悔しても 祭りの後の空しさだ。
ドン引きも良い所だ。
「何しますぅ~」と おれの側に座っちゃった。
おんちゃんは 隣に座ったねいさんに 一生懸命 今日の様々な出来事を これまた御機嫌さんに話してる。
完全なる馬鹿だ。
「じゃぁ…ビール」と言った筈だが 出て来たのは日本酒だ。
しかも 一升瓶をテーブルに置いた。
カウンターに居る 明らかに婆さんが指図したんだ。
「おれ ビールって言ったのにな」とか言うと 怪しいおねいさんは
「だ あってぇ~~~ママが持って行けって言うんですものぉ~」と 厚化粧の奥で にこやかな顔で言う。
ぼっちゃんか??? と思ったが 後の祭りだ。
ぼっちゃんだったら おんちゃんを人質に とっとと逃げれば良い。
何かツマミを注文しようとしたら 牛が立って歩いて来て テーブルに どん!
と でっけぇ~器に入った漬物を 置いて行った。
おれとおんちゃんの側に座っちゃった おねいさんは…
ムリムリ若い子の話方で しっしで話をする。
音楽とか絵の話だ。
???………何処かで…

うぅ~~~婆さんが来る。
真っ直ぐに こっちへ来る…来なくても良いのに やって来る。
婆さんは座るなり おれをじぃ~~~っと見つめ「○○○先生の甥だね。知ってたよ」と言うから 
びっくりして 気持ちは宇宙の果てに飛んじまった。
尚も言う。
「あんた 先生と来てから ちょくちょく一人で来て飲んで行きんしたな」と これまたビックリするような事を言うんだ。
トドメを刺すように「銘柄は 何時も 伊達政宗だ」
思い出しちゃった。
この店は新しいけど 昔はボロだった。
カウンター席だけで 目の前には何時もおでんが煮えていた。
「はんぺん」と注文すると「まだだ!」と言われ「じゃぁ…大根」と言うと「まだ煮えてない!」と 怒る。
「飲んでろ!」と言い ドスンと「伊達政宗」の一升瓶を置かれ「けぇ!…食え…」と言い
これまた丼に山盛りの漬物を置く…そう言う店だった。
お金は どんなに飲んで どんなに食っても 2000円しか取らない。
思い出した頃「こっちへ来い」と言われ おれだけカウンターに座らせられた…ら…
カウンターの奥の棚に 日本酒に囲まれた叔父の小さい絵が 懐かしいタッチの絵が置いて有った。
カウンターの目の前には これまた懐かしい巨大なおでん鍋が有る。
婆さんは 目の前に 空の汚い丼を置いた。
「懐かしいっすぺ?」と言い 日本酒を どくどく注いでくれるんだ。
叔父と婆さんと三人で 丼酒を飲んでいたのを思い出してくれた。
おれが 懐かしいあまり「あのぉ~」と 話しようとしたら「黙って飲め。10年にいっぺん位い 思い出してけさい」
と 婆さんは言いながら 丼酒を美味そうに飲む。

さっきまで座ってたボックス席から おねいさんの声で
「あらぁ~~~懐かしいごだぁ~ママ丼で飲んでるっすぅ~」と聞こえる。
帰る時 お金を払おうとしたら 婆さんが奥で「知ってっぺした!」と 怒鳴ってる。
二人分で4000円だ。
しかも「この道行って 何処そこの角曲がって そこへ行け」と 命令された。
店を出た時に 冷たい風が体に当たった瞬間 不覚にも涙が出て来た。
「10年にいっぺん位い 思い出してけろ」って言われても 10年後に来たら
婆さん あんたは 何時ものカウンターに居てくれるのかよ?
って 思ったからだ。
命令された店に行ったら 懐かしいカウンターの奥に 懐かしいマスターが居たんだよ。
「いらっしゃい」と言いながら これまた懐かしい丼を置き おんちゃんの前には 綺麗なグラス。
マスターは丼に 濁り酒をどっぷんどっぷん注いで おんちゃんにはグラスに。
この店は おれの大好きなギンダラの焼き物が出てくる。
おんちゃんは さっきからのパターンを不思議がって「何でさっきから丼なんだ?」と聞くから
黙って飲め! と言わんばかりに無視した。
お通しは 里芋の煮付けだ。
この店は 何時行っても里芋の煮付けだ。
今も昔も変わって居なかった。
濁り酒を 里芋の煮物と懐かしがっていると ギンダラが出て来た。
しかも ギンダラの隣には タクアンが添えてある。
昔の仙台の人間は こう言う人が居た。
きちんと常連の好きな物を 何年も何年も忘れない人が沢山居た。
隣のおんちゃんは ギンダラを食いながら「美味いなぁ~!」を 連発している。
ここの店は 婆さんの店同様 どんなに飲んでも食べても1000円だ。
今時 マサカなぁ~と思ったけど 聞いて見た。
「マスター 何時もの料金か?」と言うと マスターは「忘れたのか?」と 笑いながら言うんだ。
二人で飲んで食べて2000円だった。
店のドアを開けたら 後ろで「行ってらっしゃい」と 元気なマスターの声が。
仙台には おれの帰る所が有るんだな。
「ただいまっ!」って 帰る所が有るんだよ。
今度何時か行く時があったら…婆さんの店とマスターの店 思い出だけになってなければ良いな。

牡蠣料理専門店に 牡蠣が無い

2008年10月24日 15時59分01秒 | Weblog
牡蠣料理専門店に 牡蠣が無いって どう言う事だ?!

↓↓↓の 仙台で12月末の事だ。
牡蠣料理専門店を地元の人数人に聞いて 夕方そこへ行って食おうって事で 探し当てて行った。
道行く人数人が 同じ店を教えてくれたんだから 間違いないだろう。
行ってみたら 開店するまでの時間が早く「予約して下さい」と言うから「7時までには来る」と言ったんだ。
7時に行った。
その店は 本店と支店が有るらしく「支店の方に席を用意して有ります。案内します」と言われたんだよな。
近くに支店は有った。
イザ席に おんちゃんと座った。
???…!!!!!
おっ おんちゃんと二人しか居ないから ゆっくり出来るな!
とか 思っちゃった…が

おれ達二人は メニューを見て必死だ。
スタッフが来て「お飲み物は?」と聞いてきた。
日本酒を頼んだ。
日本酒が運ばれ「お決まりですか?」と言うので「牡蠣を腹一杯食いたい」と言ったら…
「申し訳ないんですが 牡蠣は本日は品切れです」と言う。
「………はぁ???品切れって 牡蠣が無いって事か???」と言ったら
「品切れなんです」と 我が耳を疑うような事を 再び言う。
「牡蠣専門店で牡蠣が無いんだったら 他に何が有るんだ?」と聞いたら
「牡蠣豆腐が有ります」と ふざけた事を言うし こっちは飲んでるから そいつを頼んだ。
牡蠣豆腐を食べ 一合の酒を半分ずっこで飲んで 店長を呼んだ。
本店の案内してもらった店員と予約係りの説明をした店員も呼べ と言って 呼び出した。
3人雁首揃えた所で おれが切れちゃった。
「最初にあなたに 牡蠣を腹一杯食いたい 通行人に聞いたらここが一番だと言われ楽しみにして来た。
で あなたは受け付けてくれたよね? で 案内してくれたあなたは こう言う料理が美味しいですよ 
と言うから任せるよ って おれ言ったよね?
受付の時点で 何故牡蠣が無いからって言わないんだ?」と 一気にまくし立てたんだ。
「で お前だ。予約をして来たのに この席に着く前に 何で牡蠣が無いです と一言言わないんだよ!」と言うと
本店の責任者らしき者が 何時のまにやら来ていて「申し訳ありません」の 一点張りだ。
なぁ これを見ているおめ様達よ。
何処の世界に こう言う事が有る???
時間通りに行って 予約の時点で牡蠣を食いたいと言い それを受け付けてくれて
案内までしてもらって 席に着いて飲んでいたら 今度は牡蠣が無い…って言われてみ???
責任者が「料金は良いです」と言ったけど むかっ腹立って仕方が無いから 払うものは払って来た。

おれは むかむかしながら歩いていると 居酒屋の看板が見えた。
おんちゃんと ぶつぶつ言いながら入ったんだ。
今風の大衆居酒屋で それはそれは大賑わいだ。
スタッフの女の子が来た…???!!!「TVタレントか?」と 思うほど可愛い。
途端 今まで大人しくしていたおんちゃんが 女の子めがけて機関銃になっちゃった。
「あのさ~牡蠣☆♀◎#%£!!!」と わけわかめ。
分かるほど気持ちは分かるよ おんちゃんよ。
おんちゃんの代わりに おれが説明した。
可愛い女の子は 黙って聞いていたが 話し終わると「えっ???!!!そんな事有ったんですか…」と
気の毒そうにおれ達を見たんだ。
気の毒君になっちまった おれ達二人は「所で牡蠣有るか?」と言うと 女の子は
「ちょっと聞いてきます」と言い 席を離れ 代わりに愛想の良い女の子が 酒を運んで来た。
その女の子にも おんちゃんは わけわかめの話を懸命にしているんだよ。
数分後 板前さんらしき人と店長と可愛い女の子が来た。
???何だ?こいつら ここは あの店のチェーン店か??? と思ったが…
こう言う事を 確か言ったんだ。
「酷い目に会いましたね。お客さんは○○○市から来たんでしたよね?仙台を嫌いにならないで下さいね」
とか言い 料理人は「腕によりを掛けて 牡蠣料理を出します」と言うんだ。
おれが仙台で育った事も説明した。
この店は 牡蠣料理専門店じゃあない。
数分後…まず 牡蠣酢が出て来た。
おれ達は「おぉ~~~!これだよ これ!」とか言い 嬉々として食った。
カキフライ 牡蠣の天ぷら 焼牡蠣 牡蠣のグラタン 牡蠣鍋…
注文した牡蠣料理は 見事に出てくる。
メニューなど 見もしないで注文したのにな。
帰る時には気分上々で 調理場 店長 女の子に挨拶して帰った。
気分上々のおれ達は「もう一件行くか!?」となり 行ったんだが…
30~40代が若い子と言い 40~50代をお姉さんと呼び 責任者は初老の婆ちゃんの店だった。
次ぎだ。

今年の紅葉は…

2008年10月24日 05時02分25秒 | Weblog
雨がシトシト降っている。
今年の紅葉は 如何なものなのか。


去年も紅葉は…紅葉は毎年来るがな…綺麗じゃないのか?
地元の人に聞くと よぉ~~~く分かる。
「雨が降らなかったから…夏が涼しいから…」葉っぱが汚いと言う。
なるほど 接写しようと近づくと ヨクヨク分かる。
葉っぱだって良い迷惑だわな。
自分じゃどうしようもないのに 人間に「綺麗だ!」だの「きちゃない!」などと勝手に言われちゃって。

話は変わるが 数年前の冬 仕事で仙台に行った時の事だ。
「都会の喧騒を離れ 静かにのんびり過ごしたい」と いっちょまえの事を考えて 松島に宿をとった。
12月の31日まで 仙台の街での仕事だった。
松島…正確に言うと 松島の1つか2つ前の なぁ~~~んにも なぁ~~~い…駅は無人駅で 
駅の前には セブンイレブン有って良かったね くらいだ。
宿の食事の話だ。
事前に「船盛りを付けてくれ。しかものかかし豪華も豪華 超豪華にしてくれ」と言った。
電話の男性は「分かりました…だけど 予算がその位なら お刺身は豪華になりますよ。船盛りは考えた方が…」
余計なお世話だ。
おれは「いいから付けてくれ」と言ったんだ。
豪華だった。
謝っちゃう位い 超豪華だった。
最初はテーブルに ちょこちょこ料理が乗っかっていたけど 次から次へと料理が出てくる。
???????????????…馬鹿か??????????!!!!!
おれとおんちゃん用に 刺身が目の前に個別に有る。
あれほど「出てくる刺身は 船盛りの方に…つまり 一緒にしてくれ」と言っておいたのに。
仲居さんが「船盛りは 如何いたしましょうか?」と言うから 持って来てと言った。
おれがびっくりするより おんちゃんがびっくりした声に びっくりした。
10人前用と思われる船盛りだ。
おんちゃんは嬉々としている。
直ぐ仲居さんに「食事時間だけど 11時までにしてくれないか?」と言ったら 気持ちよくOKしてくれた。
この時期になると おんちゃんは必ずこの話を持ち出す。
「最後の方に出て来た フカひれ…忘れられないんだよな」とか言う。

で フカひれだ。
TVでも今の時間 フカひれをやっていた。
関東の朝霞に泊まった時。
専属モデルをやってくれてた女の子と一緒に ホテルの近くに飲みに出かけた時だ。
和洋折衷の 何だか怪しげな店が有った。
おれとその子は 超が付く位い好奇心が旺盛だから そこに入ったんだ。
メニューを見ると 和食 中華 洋食…何でも有り。
そこに…???…???…!!!
二人でぶっ飛びそうになった。
フカひれが500円~700円位の値段なんだよ。
一桁間違ったのか?
と思うほど 素敵な怪しげな魅力的な幻惑的な馬鹿馬鹿しい値段だ。
勿論 頼んでみた。
しかもよ 普通に旨いんだよ。
おどろいた!
あそこの店 まだ有るんだろうかな???
有ったとして その値段でやってるのかな?
次ぎは 牡蠣専門店での 糞馬鹿馬鹿しい話だよ。

300㎜は450㎜???

2008年10月23日 00時55分09秒 | Weblog
すっかり忘れておった。
デジ一に300㎜装着すると 450㎜クラスに…


装着した瞬間…???
何だこれ?! って。
超~~~望遠だ。
目がクラクラするぞ。
そうなんだよな 300㎜装着すると 約1・5倍になる。
2倍のエクステンダー付けたら…うひゃひゃのひゃ で900㎜ってか!
一脚では無理で 三脚でも…プロ級のプロ用でも 危ねぇ~な。
2倍のエクステンダーなんて 考えるだけ無駄 無理。
おれには必要無ぇ~~~
っつう訳で300㎜持って 東寺に行って来ようと思ったら 雨ですと。

帰って来てから じゃぁレンズでも記念に…と思って並べておいたら…
おい小鉄 そこじゃまだ!
って言っても…
おめ様達 見てみ。
小鉄 すっかりカメラ目線だぜ。


解散総選挙って 何処の国でも…

2008年10月22日 00時01分19秒 | Weblog
何時の間にか大人しくなった タバコの税金。
再び浮上。

タバコが1000円…
誰が買う!
馬鹿共のやる事は 底知れないな。
やる奴は一体誰なのか 考えた事有るか?
みんな 国民投票から選ばれた お偉いさんだ。
糞が!

しかもだ ウクライナでは 日本と同じ解散総選挙みたいな事をやってる。
この国と同じだ。
口では「国民の為に 国民が生活出来るように」って 口が浮くような嘘っぱち並べてよ。
この国を造った老人…大先輩の老人を 意図も簡単に切り捨てるような政治家に 誰が投票や期待なんかするかよ。
ぼっちゃん育ちの総理大臣。
誰が選んだんだろうな???
おめ様達 おれ達だ。
もっと もっと もっと もっと もっと 政治に目を向けろ。

身近って言えば 中国産の商品だ。
商社は 中国で造った方が 人件費も材料費も安い…もっと色々有るだろうが…
そう言う工程で 中国と手を結んで造ってんだろう?
で 薬物中毒ってか?
おれは 中国を悪く言うつもりは更々無い。
むしろ中国が大好きだ。
間違った感情移入や 間違った情報収集で惑わされるな。
薬品混入って分かった時に 何故日本の商社は取引を止めなかったのか?
それが一番疑問だろう?!
うやむやになって 日本人は勝手に「大丈夫だろう」って決めちゃって。
で 最近マタマタ中国製品だ。
そして又 中国製品が悪く言われてる。
誰が悪いのか…皆で考えた方が良いんじゃないか???

で 無理やりの 紅葉

2008年10月20日 21時53分38秒 | Weblog
今日も

  かっ 
 つ  た
あ    ねぇ~

嵐山での「お気楽撮影会」での事だけど。
まぁ観光客の凄い事ったら!
で もっと凄いのは 初老のおばさん おじさん達だ。
ずぅ~ずぅ~しくなるんだな。
おれ達三人が撮影している…20分位い陣取っていた…目の前に平気で立ち シャッターを切っている。
何時退けるんだろう?
って思ってたら ずぅ~~~っと そこに立っている始末だ。
「ちょっと すいません」でもなければ「御免なさいね」でもない。
こう言う大人達が「旅の恥はカキ捨て」と言う言葉の意味を 知って居るのだろうか?
いやぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~
知っていても 知らない振りだろうな。
「自分達は かなりの年配だから 文句など言われないだろう」と思っているんだな。
おめ様達 こう言う風な事するんじゃないよ。

にゃんじゃって!!!

2008年10月18日 23時40分42秒 | Weblog
友達のなな☆のねいちゃん…通称ギターねいちゃん…が 京都に来てるだと!
早く言えって そう言う事はよぉ~

それから時間調整したが 修学旅行で来ているから ギターねいちゃんの都合もある。
勿論の論で おれにだって都合が有った。
「お気楽撮影会」だ。
この日を逃すと 来年まで待たなくちゃいけないんだよ。
「斎宮夢行列」と言うのを 嵐山でやっていたんだ。
それを撮りに行った。
京都駅に着いて タワー下で買い物して でギターねいちゃんの泊まってるホテルに届けた…と言うわけだ。

「お気楽撮影会」は 晴天に恵まれちゃって暑い暑い。
しかも うんざりするほどの人人人だった。
参加者の ぱるさん やまさんも 汗だくだ。
その行事が終わって ちょっと別な場所へ行こう…となり いっちょ前に紅葉を探したんだよな。
紅葉だって 黙っては居ない。
紅葉は まぁ~~~~~だだよぉ~~~と 言うのか言わないのか しったこっちゃねぇ~けど
色づいてない。
で おれも男だ 
黙ってられないから「なんちゃって紅葉」とか言いながら ムリムリ紅葉を撮った。

混んでるのに 混んでない

2008年10月18日 22時07分22秒 | Weblog
っつうわけで またも府立植物園に行って来た。


京都府立植物園は 入園料金¥200で入れる。
園内にある温室は¥200で入れる。
ただ…広い! でっかい!!!んだよ。
だから 初めの入園料で充分遊べるし 撮影ゾーンも沢山有るしで それこそ撮り放題だ。
温室も 最初は馬鹿にしてた。
が ¥200の価値は 充分過ぎるほど有る。
↑↑↑の写真 おれらしからぬ写真と言えば そうだなぁ~…
ただしこの日は 温室は ちびっ子親子連れで大賑わいだった。
そう言う状況で あぁでもねぇ~ こうでもねぇ~ なんて 出来ねぇ~べ?
だから とりあえず撮っておく。
それが ↑の写真だ。
名札が付いてない。
名無しの権兵衛花だ。
それは良いけど 有るゾーンで…温室の中は 色々なゾーンに分かれている…撮っていたら…
後ろで声がする。
ちびっ子の声がする。
「ままぁ~それなぁ~~~にぃ~???」
振り向くと 可愛い豆粒が若いお母さんに抱っこされている。
すかさず「ちょっと待っててね。10秒だけ待っててね」と 愛想笑いしながら言ったら…
豆粒は「いぃ~~~ち にぃ~~~ さぁ~~~ん…」と 数えてる。
参ったねぇ。
この日の温室は家族連れで一杯で ちょっと珍しかったな。
あんまり混まないんだけど…

混まない…と言うのは 実は混んでいるんだ。
あまりの広さに 混んでいる様には見えないだけなんだよな。
色々な所にベンチが有り休憩出来るし 中程には出店が有って 老若男女で賑わっている。
が…だけど 混んでいる様には見えない。
面白い所だな 府立植物園は。