三原ミツカズ氏の「毒姫」を読んでおります。
あ、マンガです汗
新天町の本屋を物色していたら見つけてしまいました。
ジャケ買いです。
いやだってこの暗そうな雰囲気。
そりゃ手が伸びるってもんです。
一巻をとりあえず試しに買ったのですが
すぐに最新刊(4巻)まで集めてしまいました。
どうやら次が最終巻だそうですが。
幼いころから毒に耐性をつけて育てられ、
そのために体中に毒が沁み込んでいる少女達・・・
なぜそのような少女を育てるのか?
他国の王を暗殺するためです。
寵姫としてその少女達は他国に送られるわけですが
汗や涙までも毒を含むようになっている彼女達ですから
抱きしめるだけで死ねるわけですよ。
その「兵器」によって彼女達の国は栄えているそうです。
いやあ、なかなかに快作です。
また良いもんにめぐり合えました。
少しベネシッドとランタナの話は萎えたけど。
重要なシーンだけどね。
もし読む機会があったら、是非。