今朝5時前にアニーへ出かけました。三日ぶりです。もう待ったのに来ないからと待ってないかもしれないと案じつつ出かけました。
いつものように餌をあげる道への角を曲がったら泣きながら走り出て来ました。
ああ!やはり待っていたのだ!きっと昨日もおとといも待っていたんだな、悪いことをした。
アニーは忠猫だわ。
久しぶりで嬉しいのか盛んに体をこすりつけて来ます。手を出すと甘噛みして如何にも嬉しそうな顔をするのです。表情からわかります。
持ってきたご飯も落ち着いて食べず、立って待っている私の方へやって来ます。かがめない私は少し腰を折って顔を近づけてあげるとそばに居ると思うのか安心してご飯を食べています。そしてやっと完食です。
帰りは途中まで来ますが、以前のように悲しい声を出したりしなくなりました。何となく寂しい気持ちですが。
午後もピッピを連れて合いに行きました。ニャーゴと泣きながら何時も待つ場所から飛び降りて来ました。いつもの場所へ誘導してご飯をあげました。
遊びながら食べます。暖かい日の射す所でゆっくりご飯をあげました。午後も完食。野良でいると体力を使うので沢山食べます。見ていると驚くほどあたりを気遣ってちょっとの物音にも耳を立てて辺りをうかがったり、車が来ると避難したりと見ていて可哀想なくらいです。これじゃ長生き出来ないでしょうと思ってしまいます。帰ってくればいくらか違うのに駄目かな?
ワカメとチャロは相変わらず自由に日向ぼっこをしたり、お腹が空けば餌場に来て待っています。医者に連れて行きさえしなければアニーもここでゆっくりしていたかもしれないな。
今日のアニー
チャロと向こうにちょっと見えるワカメ