ちくださった。さすが最期を取り仕切ってくださった方である。これで遺骨と権利書が揃っ
た。あの家の処分をするのに立ち会わせてほしいとの申し出があった。家の物を処分して
くれるYさんに連絡をした。予定は十七日から開始というのでその旨そのお友達Ｓさんに
連絡をした。そうこうしているうちに姪を迎えに行っていたら家の前で市の方たちが既に
待っていた。約束はしていたのですが何の工事かは全く忘れていた。それは独居老人の
緊急電話でした。手際よく緊急コールの電話機を取り付けて下さいました。だんだんと実感
がわいてきました。このもボタンを押すと緊急連絡先と救急車に通報されるシステムです。
話には聞いていたけど複雑な思いです。自分がその立場になるとは思いもよりませんでした。
でも福祉行政はまだ健在という実感が伝わりました。足のむくみ痺れはあいかわらずで腿と
足先の太さがほぼ同じで正座ができません。歩くのが困難です。近くでも車を使っています。
ふら付きがあるものの上を見ても星が降らなくなりました。絶えず倒れ掛かるので必ず持た
れるか摑まるようにしています。でも頭で考えることができるようになってきています。その分
前進です。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい～♪こちらもどうぞ{/m_
