17日に『はじめての動物病院(中高生版)』で病院に連れてってもらったさくら。
翌日はご飯も食べて良かったんだけど 夜にシートにした尿が 少し赤かった。
んーー。下痢なら分かるんだけど。
私は朝から仕事なので働いていたらさくらが吐いたとLINEが来た。
急遽 2人で病院に行くようにお願いした。
行く途中にも自転車のカゴで吐き、次女の靴が吐いたもので汚れたと。そして病院に着いても吐きまくってるとLINEが来た。
外で待ってる間に血を吐いてるとLINEが来た。
一時間程待ってやっと診察の時間。
丁度 空き時間があったので検査結果と処置を先生と電話で話した。
検査の数値が2日前より悪くなっていて 胆嚢が腫れていると。
また胆嚢だ‥サクラの時と同じじゃないか‥。
また死んでしまうのかな、さくらも。
とりあえず処置をしてもらって 自転車で帰宅。
午後一度帰宅すると さくらは苦しそうだった。
ウロウロしては寝床を探して震えながら寝ている。
午後 また仕事に戻って帰りに動物病院に寄り 今後の処置を相談した。
点滴と抗生物質をすると。
出来ればさくらを病院で預かって皮下では無くて静脈に留置して 直接点滴をしたいとも言ってたけど、夜は誰もいなくなってしまうので それを通院でやりたいと。
私が元動物病院に勤めていたコトは伏せていたけど、話が優しくオブラートで伝えてくれるので まどろっこしくて本性を明かした(笑)
ら、それからは結構バシバシと説明され このまま胆嚢が破裂して死んでしまうこともあるかもしれないけど、ここではすぐには手術ができない事、私が点滴の機器も扱えるのなら自宅で24時間管理して皮下注射も出来るのでそれもやる事になった。
帰宅して さくらの譲渡先の会の方にLINEをして状況を伝えたら、出来れば破裂する前に胆嚢摘出も出来るもっと積極的な病院に変えた方がいい、と言われた。
それから悩んだ。
まず そこは遠いので私が仕事で通院は出来ない。
そして、料金が今の所より高い。
MRIだけでも6万だと。
多分手術となると 50万コースだろう。でも それで助かるとも限らない。
会の方は 明日病院に行くなら次女とさくらを連れて行ってくれると言ってくれている。通院で済むなら毎日連れて行ってくれるとも言ってくれている。ありがたい。
でも お金が掛かるとなるとなんでもホイホイとは始められないし。
せっかくブリーダー犬を引退し、安楽死を逃れて自由な身になったのに、まだまだのんびりと愛情を注いであげたいのに。
もっと生きなくちゃならないのに。
夜、長い時間 家族4人で話し合いさくらを遠い病院で治療する事にした。
翌日、さくらは少し落ち着いて いつもの左手のおしゃぶりのクセをしていた。
行く前に みんなで写真を撮った。
絶対に戻ってくるだぞ!と。
次女。頼んだぞ!
私は8時仕事なので先に家を出て、次女は会の方と8時半頃出発した。
診察と検査をして連絡が来て まずは胆嚢は腫れているけど 緊急に手術をする程でもないと。でも黄疸もあるし入院して静脈に留置して点滴をした方が良いと。
とりあえず皮下点滴して一旦帰ってから夜また私が連れて来るか、今ここで治療を開始するか決めて欲しいと。
うーー、また悩む。でももう決めたんだからと、そのまま入院で治療を開始してもらう事にした。
最初にかかった病院には直接仕事の合間に伺って事情を話した。転院するのに、とても良い対応をしてくれた。
夜、仕事が終わってから家族みんなで病院に説明を聞きに行った。
病院も先生も看護師の方たちも皆さん 本当に親切な雰囲気の病院だった。
その後の検査で ALTの値が(正常値10-125)
17日 58
19日 653
と上がり気味だったのが 1日で肝機能のほとんどが測定不能となっている、と。
もーやだ。
治療が長期になる事、治ったとしても これから処方食など色々と管理が要ることを説明された。
面会をさせてくれると言われてキレイな入院室まで案内された。
横になっていたさくらが私達に気付いて起き上がってシッポを振った。
手を舐めて喜んでる
親が言うのもなんだが、さすがブリーダー宅の人気親犬だけあって群を抜いてカワイイ(笑)
面会は毎日来ても良いと言ってくれて、幸いにもオットの会社が近くなので 平日は仕事の帰りにオットに会いに行ってもらうコトにした。(いーなー)
今朝 検査が終わる頃に面会に行きたいと時間を聞いたら もう今日の検査は済んでいて数値が少し良くなってると!!
そーだ頑張れ!さくら!
次女がさくらが退院したら聴かせてあげるんだ!と『さくら』をギターで練習を始めた。
琴の方じゃ無くて 直太郎の方ね。
今から 面会に行ってきます!
さくら、がんばれー٩( 'ω' )و