病気の問屋さ~ん

「病気の問屋さんみたいだなw」と医師をも驚かせた、なんだかんだの病気もちのおばちゃんが日常のあれこれを書いてます。

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数あるブログの中から、こんなブログへようこそ!
「慢性膵炎」や「橋本病」などの病気の話から、ウチら夫婦のおバカな出来事など、いろいろと綴ってます

病気の事に関しては専門家ではありませんし、フツーの膵炎患者さんとは若干違うところがありますので決して真似をしないようお願い致しますヾ(_ _*)

トロロ

飛行機酔い

2008-02-24 22:46:12 | 膵炎以外の病気の事

トロロは小さい頃から乗り物酔いも酷く、よく車でも吐いてました


電車も、船も飛行機も遊園地の乗り物もブランコまでもがNG


それが短大の頃に、友人とディズニーランドへ行った時、


どうしても乗ってみたくて、乗ってしまいました


すると、全く酔いもせず、気持ちいい


これはもしかすると乗り物酔いを克服  ?


電車にも酔わなくなったし、車も(長距離は挑戦しなかったが)OK





凄い!克服したんだ~ !!!







そう、思ってた。















そして短大の修学旅行?で北海道へ


トロロは小さい頃北海道へ行った時、めちゃめちゃ苦しんだ飛行機


でも、今や乗り物酔いは克服したのだから!と普通に乗り込んだ。


そして、無事離陸後、朝食


その機内食についていた弁当のスクランブルエッグ?を食べた直後





んか、気持わりぃ…






すると隣の子が悲鳴を上げた !


「トロロちゃん顔が、顔が~真っ白~~~ !!!」


後で聞くと死人のようだったと


で、騒ぎを聞きつけたスチュワーデス(当時はこれ)さんがオロオロ


何故だか、天井から酸素?を当てた(どういう理屈だったんだろう?)。


で、顔が真っ白なまま、でも吐かずにどうにか到着


北海道旅行はそれなりに楽しめました


が、しかし。


帰りの空港で…。






一気に蘇った行きの飛行機での出来事。






で、軽くパニくり、一人で電車で帰るとダダをこね、引率の先生を困らせた。


数人の先生が集まり、協議の末、1つの薬を渡された。


「これは強力な酔い止めで、絶対に酔わない」


すぐには信じなかったが、離陸の時間も近づいていたため渋々了承


そして機内の席まで何故か数人の先生に両脇から固められ(脱走防止?)


その後、着席させられるとベルトを装着。







そこで記憶が途切れる







起こされた時は、着陸し、皆が荷物を抱え機内から去って行ったところ。


そう、離陸も着陸も知らなかった


何を飲まされたのか、結局教えてもらえなかったけど、


たぶん、トロロ初の睡眠薬だったんだろう。


今では、そんなに効きのいい薬に出会えず、


今日も睡眠時間4時間ほど


先生、あの時の薬、何だったの~?おせぇて~