こんにちは
sujaです
20年経ちました
10年ひと昔と言いますが
20年だと、ふた昔ということですかね
けれど
そんな昔の出来事だとは思えず
ツインタワーに激突する飛行機の映像は
今なお、記憶に新しいです
このテロを計画したといわれる
アルカイダのウサマ・ビンラディンは
2011年にアメリカの特殊部隊によって殺害されますが
なぜ、ここまで悲惨な方法でアメリカを攻撃したのでしょう
遡ること1979年
当時のソビエト連邦(ソ連)が
アフガニスタンに侵攻し
ソ連と激しく対立していたアメリカが
ソ連と激しく対立していたアメリカが
ソ連を撃退するために
「共産主義の【無神論】は許されない」と
イスラム教徒の武装勢力(ムジャヒディン)を育成するのです
その武装勢力ムジャヒディンの中に
ウサマ・ビンラディンも参加していました
ソ連は
「共産主義の【無神論】は許されない」と
イスラム教徒の武装勢力(ムジャヒディン)を育成するのです
その武装勢力ムジャヒディンの中に
ウサマ・ビンラディンも参加していました
ソ連は
アメリカの支援を受けたムジャヒディンに勝てず
10年後の1989年、撤退します
10年後の1989年、撤退します
これが後のソ連崩壊に結びついていきます
ソ連が撤退すると
支援していたアメリカは
荒れ果てたアフガニスタンをそのままにして去ってしまいます
荒れ果てたアフガニスタンをそのままにして去ってしまいます
アフガニスタンの人たちは
アメリカをどう思ったでしょう
その後
ムジャヒディン内で勢力争いが起き
内戦状態が続き
その中で台頭してきたのがタリバンなのです
一方
ウサマ・ビンラディンはアルカイダの指導者となります
アメリカに兵士としての戦い方を教えられた彼らですが
アメリカに対して反感が芽生えたのかもしれません
そして
そして
2001年9月11日
ウサマ・ビンラディンが企てたテロを
アルカイダが実行するのです
首謀者のウサマ・ビンラディンは
タリバン政権となったアフガニスタンに潜伏しているとして
タリバンに引き渡しを求めましたが
拒否されたため
10月、攻撃することになります
この一連の出来事を調べてみて
ふと頭に過ったの言葉は
10月、攻撃することになります
この一連の出来事を調べてみて
ふと頭に過ったの言葉は
【因果応報】
しかし
報いを受けるのが
何の罪もない国民であってはなりません
こんな悲惨な出来事が起こるなんて
言葉もありません
人の命を奪うほど大事なことなど
本当は無いのに
それに気づけないのは
人の命を奪うほど大事なことなど
本当は無いのに
それに気づけないのは
様々な欲に支配されている
愚かさからでしょう