こんにちは
sujaです
衝撃でした
朝日新聞で
月に一度エッセイを載せていらして
『いつ逝ってもおかしくない』
というような事を毎回書いていたのを
「いや、まだまだでしょう」
と思いながら読んでいました
昨日の朝日新聞で
林真理子さんの寄稿を読んでいると
瀬戸内寂聴さんが書いた伝記小説の中での
一押しが【かの子繚乱】とあり
ふと、思い出したのです
随分前に岡本かの子について興味があって
彼女についての本を探し
瀬戸内晴美著(瀬戸内寂聴)『かの子繚乱』を手に入れたのでした
『いつ逝ってもおかしくない』
というような事を毎回書いていたのを
「いや、まだまだでしょう」
と思いながら読んでいました
昨日の朝日新聞で
林真理子さんの寄稿を読んでいると
瀬戸内寂聴さんが書いた伝記小説の中での
一押しが【かの子繚乱】とあり
ふと、思い出したのです
随分前に岡本かの子について興味があって
彼女についての本を探し
瀬戸内晴美著(瀬戸内寂聴)『かの子繚乱』を手に入れたのでした
岡本かの子とは
「芸術は爆発だ!」
でお馴染みの芸術家
岡本太郎さんの母です
岡本かの子は
小説家、歌人、仏教研究家などの
肩書きを持っていますが
興味深いのは
天真爛漫を越えた
彼女の人間性
夫とかの子の愛人と同居するという
奇異な私生活についてでした
しかし
この本を手に入れてすぐ読む気になれず
なにかと後回しにしては
違う書物を読んでしまっていたのです
『先生はこの天才女性作家の真実を
ねちっこい筆で解き明かしていく』
と林真理子さんは書いています
本を書いたその後
かの子の愛人だった男性と
瀬戸内寂聴さんは会う機会があり
『今は偽りの生活。
かの子と暮らしていた時こそが
本当の生だった』
という言葉を引き出したそうです
林真理子さんの寄稿を読んで
本当の生だった』
という言葉を引き出したそうです
林真理子さんの寄稿を読んで
これは
今【かの子繚乱】を読むしかないでしょ
「持っているなら、早よう読みなさい」
と突かれているようにも思えました
粛々と
瀬戸内寂聴さんを偲びながら
読みたいと思います
「持っているなら、早よう読みなさい」
と突かれているようにも思えました
粛々と
瀬戸内寂聴さんを偲びながら
読みたいと思います