こんにちは
sujaです
子供が幾つになっても
親の役割をまっとうしようとしますね
すっかり中年になった子は
そんな親に応えるべく
幼い頃と変わらない子の役割を果たそうとする
そんな関係性が心地いいと感じる人もいるのでしょうが
私は
まっぴら御免こうむりたいところです
いつの世も
親子の関係性に悩む人は多く
これまで相談にいらっしゃる人の中でも
よくあるケースといえます
親は子を常に心配し
子も年老いた親を常に心配していますが
その思いと態度が
相手にとってはちぐはぐで
互いに理解できず関係が悪化することもあります
これは永遠の課題と言えますね
私の親は母だけですが
甘えない、甘えさせない親子関係
を理想としています
相手に頼りきってしまうのは
お互いにとって不幸の始まりだと思うからです
自分で出来ることは
少々困難な事であっても自力でクリアするのが良いです
そんな態度で接する私を母は
「冷たい娘だ」と言いますが
これは私なりの母への愛でもあるのです
そうは言っても
困った時は出来る限り助けます
私と母の間には
これまでにいくつもの問題があります
今回、約3年ぶりに会った母は
随分年老いていて
それは衝撃ではありましたが
老いた母を受け入れる覚悟を持つことも出来ました
そして
解決できていない問題は
水に流してしまったら良いと思いました
図太く、タフに生きて来た
母の手の年輪を見ていると
感謝する気持ちが自然と込み上げてきます
そして
この先も
図太く、タフに生きて欲しいと願ってやみません