バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

バリウム飲んだら気分が悪い

2016年06月17日 | 胃X線を受診される方へ
こんにちは、すきくぴです。
胃透視ではバリウムを飲んで検査をすることになりますが、バリウムを飲んだ直後に気分が悪い方がまれにいらっしゃいます。
原因はバリウムアレルギーであることやアレルギーでないにしても、バリウムを飲むのが苦手な方です。
また検査終了後に気分が悪くなる方もいらっしゃいます。検査中、身体を動かしてもらいますが、この動作によって気分が悪くなる場合や、やはりバリウムのアレルギーも考えられます。
他にはそもそも検査前から風邪などで体調が優れないために、検査後体調が悪化してしまうケースが考えられます。

こうしてみますと、さまざまな原因があることがわかります。
重要なことは胃透視を受診する度に気分が悪くなるのであれば、次回からは胃内視鏡検査つまり胃カメラを受診されることをおすすめします。



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