新・打打鼓紀行

和太鼓奏者/市川真司の太鼓道、日々の出来事や自身が主宰する千葉県を中心に活動している和太鼓チーム「すめらぎ」の事など…

桶胴のバチ

2014年10月26日 23時25分23秒 | 川田太鼓工房
桶胴太鼓を演奏するためのバチを先日注文しました。
バチはいつも福島県に本社を構える「川田太鼓工房」さんへお願いして
います。
わたしが主宰している太鼓チーム「すめらぎ」では太鼓の種類によって
いろいろな規格や材質のバチを使用しています。

注文するのはいつも大した数ではありませんが、少ない数であろうと
東京支店の木下さんはいろいろと相談にのってくれます。
わたしも知らない事やわからないこともきちんと説明してくれて本当に
ありがたいです。

今回の注文では木下さんの助言に従ってバチの径と長さを見直しました。
原点へといいますか、かなり一般的なサイズになった感じでしょうかね~
バチの注文がかなり入っていたようですが、予定よりもだいぶ早く
納品していただきまして助かりました。

東京の下北沢駅の近くには川田太鼓工房さんの支店があります。
質の良いバチの取り揃えは十分にあって見本ももちろんあります。
自分に合った1組を見つけに行ってみてはいかがでしょうか?
かなり選び甲斐があると思いますよ~!


自分の使うバチをちょっと真剣に選んでみるのもいいと思います。
太鼓もバチもチームの物を使っている方が多いと思います。
太鼓は個人で買うのは大変ですが、せめて自分が使うバチくらいは
自分でいろいろ試してみるのもいいと思います。
バチがなければ太鼓は叩けませんからね。

バチは何でもいいなんて思っているようじゃだめですよ!

欲しいなぁ~

2014年09月12日 21時22分12秒 | 川田太鼓工房
4月1日から消費税率が5%から8%に引き上げられて5ヶ月経ちました。
増税前にいろいろな業界でいわゆる「駆け込み需要」が増えて、一瞬賑わっているように感じたのは確かですね。

和太鼓製造業界も同じような事があったようで、わたしも大変お世話になっている福島県に本社を構える川田太鼓工房さんのお話しでは、いわゆる駆け込みで3月末日までの注文が多過ぎて、工房も職人さんもフル稼働でやってもとても間に合わないほどの注文があったと聞いています。


我々の「営業」的にはそのような駆け込みはまったくありませんでしたが、この3%の増税はいろいろな面で影響がありますね。
もたもたしてたらすぐに10%になっちゃいますね…

増税前に太鼓もいろいろ買い揃えられればいいのですが、なかなかそうもいきませんかね!?
川田太鼓工房さんで新しくラインナップされた「深平太鼓」。
発売前の試作品をたまたま以前おじゃました東京支店でさわらせてもらいましたが、これがずーっと気になっています!
いわゆる平太鼓と思っている方々!
この深平太鼓はかなり期待値を超えた太鼓ですよ~♪

わたしが狙っているのは2尺2寸の深平太鼓です。

川田太鼓工房、東京支店か成田店さんにはもしかしたらまだ現品が展示してあるかも♪
千葉に住んでいながら成田店さんには一度も行った事がないので、今度勇気を出して行ってみましょうかね~

東京の川田太鼓工房さんへ

2014年07月21日 22時32分27秒 | 川田太鼓工房
今日は仕事で東京へ行ってきました。
最近都内に行くと毎回思うのですが、本当に道路が狭くて車の運転が
恐ろしいです・・・
人も車も多いし、すっかりおのぼりさん気分です。
甲州街道や環八が狭く感じるようでは実家の近所は走れませんね~
わたしもすっかり千葉県民に染まったと言う事でしょうか!?


仕事が終わった後は、下北沢にお店を構える「川田太鼓工房」さんに
久しぶりにお邪魔してきましたよ。
いつもお世話になっている店長「木下さん」とゆっくりと話ができました。








店内には販売用ではありませんが、かなり大きな宮太鼓も置いてありました。







川田太鼓工房さんと言えば宮太鼓は当たり前ですが、和太鼓の「バチ」も
かなり豊富な品揃えで店内でのスペースを大きく割いて販売されております!
今日もわたしがいる間に来たお客さんのほとんどがバチを購入されていましたよ。
川田太鼓オリジナルのサイズは勿論、プロ奏者のプロデュースしたバチなども
販売されております。

わたしも自分用と「すめらぎ」用にオリジナルサイズのバチを作っていただいておりますよ~!

実は皆さん知らないかもしれませんが、通常の金額とほとんど変わらずに、
自分の欲しいサイズのバチを注文できるんです。
「要確認」ですが、少しの本数でもお願いできると思いますよ!

しかも!
川田さんのバチの種類はわたしの知る限りでは関東1番の種類の豊富さで
ヒノキをはじめホウ、サワクルミ、ブナ、カエデ、カシなどいろいろな材質での
製作が可能です。

野球で言えばバットやグローブ、ゴルフで言えばクラブと同じく、バチは個人持ちの
唯一の「道具」ではないでしょうか?
太鼓はなかなか個人での所有は難しいですが、せめてバチは自分の身体に合った
作りやバランス、質の良い物を使ってみたらいかがでしょうか?
マメに軽くヤスリがけなどをしてきちんとメンテナンスすればかなり長く使えますよ。

バチは消耗品ですが、自分と太鼓を繋ぐ唯一の道具です。


あくまでもわたし個人の使用感ですが。
15年以上、川田さんでバチを作っていただいていますが、手のなじみや質感、
重量は勿論、バランスや材料の乾燥時間まで考えられて作られています。

たかがバチではありません、太鼓の皮や胴の寿命にも深く関わってきますから
バチ選びは本当に大切な事だと思います。


やはりヒノキが1番太鼓と相性がいいでしょうか?
フチを叩く奏法には不向きですが、太鼓のフチは唄口と言ってすごく重要な
場所です。
硬いカシなどのバチでフチを叩くとカンカン!と「いい音」がしますが、太鼓にはかなりの
ストレスのなっています。
いわゆる「外バチ」を打つ場合でも唄口は叩かないようにした方がいいですね!










今日もいろいろと新しいHOTな情報が聞けましたよ~
ここでは書けない事がほとんどですがね~
また、近日中に川田さんの「あの」商品をご紹介する予定です!


川田太鼓工房




川田太鼓工房

2014年06月25日 21時59分18秒 | 川田太鼓工房

来ました来ました♪♪♪
先日に続いての第2弾!
福島県に本社を構える川田太鼓工房さんにお願いしていた締め太鼓がようやく届きましたよ~♪

なかなかのハイスペックな締め太鼓を注文したので、じっくりと皮をなじませていきたいと思っております。


早く太鼓カバーを作らなきゃね~

川田太鼓工房さん

2014年06月11日 23時30分48秒 | 川田太鼓工房
玄関に大きな段ボールが!
部屋に運ぼうと持ち上げるとズシリとかなりの重量。
ボルトの締め太鼓が仲間入りです~



箱はこんな感じ~





ふたを開けると~






箱から出して~






ジャジャ~ン!!
「会津」川田太鼓工房さんのプレートです。






並べてみました~






幅と厚みがハンパないです!





スペックなどの詳細はまた次回ご紹介しますね~!
第2弾の到着を待っています~




川田太鼓工房さんの本社は福島県南会津郡にあります。
わたしは東京支店さんと20年のお付き合いになりますね。

川田さんと言えば質の良い「ハイテク太鼓」と呼ばれる特殊工法で製作された宮太鼓も有名です。
今まで何台も宮太鼓を購入させていただきましたが、締太鼓の購入は今回が初めてです。

いつもの事ですが購入にあたって東京支店の「木下さん」にいろいろ相談して、
皮のことや胴の事などこと細かく親身に相談にのっていただきました。



末永く大切に使わせていただきます。





当方のブログで新たに「川田太鼓工房」さんのカテゴリーを追加致しましたので、今後
わたしなりの川田製品のご紹介や実際の使用感などのお話しも少しさせていただきます!


きた~

2014年06月10日 22時54分30秒 | 川田太鼓工房
稽古から帰ると自宅に不在票が・・・
差出人は誰かなぁ~と見てみると「川田太鼓工房」さんです。
2ヶ月ほど前に注文していた太鼓のようです!
とりあえず第1陣の太鼓たちが来たようで1週間ほどあけてから
第2陣の太鼓たちが来るそうですよ~!!!

今日はもう受け取れないから明日のお楽しみです。
明日は朝からいないけど夕方には受け取れるかなぁ~
ご対面したら皆さんにも紹介しますね!


いろいろな和太鼓あります

2014年02月05日 23時00分03秒 | 川田太鼓工房
すめらぎのホームページをご覧になった方などから、たまに和太鼓購入のご相談メールなどをいただく事があります。

つい先日もかなり遠方のチームの代表の方からメールをいただきました。


内容はインターネットオークションなどで販売されている格安の和太鼓についてでした。


数年前から主にアジア地域で製造された、格安和太鼓がだんだん出回るようになって、購入して使用しているチームもたくさんいらっしゃると思います。



この格安な和太鼓ですが実は何種類もありまして……
びっくりするお値段で販売されています。


一般的な標準サイズの一尺六寸の新品の太鼓が、20000円を切るようなびっくりする価格で売られていたりします。
これはかなりの価格破壊ですが……


一般の方はピンとこないと思いますので、ざっくりと例えるなら、軽自動車の新車が50000円くらいで販売されているような感じでしょうか!?

海外製造で50000円の新車の軽ではちょっと心配な感じがしますよね~



あくまでもわたしの意見ですが、格安和太鼓は数年前に売り出された頃に比べると、見た目にも品質的にも製造技術はだいふ上がった印象があります。

販売価格もお手頃ですから魅力的に感じるかもしれませんが、正直メインでの使用はあまりオススメできませんね。

和太鼓の皮や胴は破れたり、割れたり、大切に扱っても消耗していく物です。

皮の張り替えやメンテナンスの事もしっかりと考えて使用する和太鼓を選ばれるといいですね。


やはり技術と歴史の裏付けがある国産和太鼓メーカーさんの太鼓が一番だと思います。


ちなみにわたしがお付き合いしている和太鼓メーカーは福島県に本社を構える「川田太鼓工房」さんと、青森県弘前市にお店を構える「渡辺太鼓店」さんですよ。



何十年も使用する和太鼓ですからね!
しっかりと選んでください。

来ました!

2014年01月21日 23時50分44秒 | 川田太鼓工房
稽古から帰ると玄関にこれが!

お付き合いしている「川田太鼓工房」さんの大きなダンボールです。

中身は年末に皮の張り替えをお願いしてあった和太鼓です。
1尺6寸の宮太鼓ですが酷使して酷使してようやく穴があきました。
すめらぎの稽古量で考えると10年以上も破けない丈夫な皮を提供してくれる川田太鼓工房さんのクオリティはかなり高いですね!

もちろん使用しているバチとの相性もあると思います。



また木曜日から活躍してもらいましょう♪

張り替え

2013年12月20日 23時21分45秒 | 川田太鼓工房
我々が叩いている宮太鼓の皮は主に牛の皮を使用しています。
牛皮をなめして削っていく作業や、太鼓の胴に張っていく作業は大変な作業です。

わたしがお付き合いしているのは福島県に本社を構える「川田太鼓工房」さんです。
和太鼓製造メーカーでわたしが一番信頼している太鼓屋さんです。

わたしの所有している宮太鼓のほとんどが川田太鼓工房さんで作っていただいた物です。
桶胴太鼓は青森県弘前市にお店を構える「渡辺太鼓店」の太鼓のみ使用しています!

宮太鼓、桶胴太鼓、締め太鼓など様々な種類の和太鼓がありますが、やはり国内メーカーの太鼓は素晴らしいです。



太鼓の皮はだんだん消耗してしまい、時には破れてしまいます。
使用頻度や保管方法、使用するバチなどによって寿命はさまざまでしょうが、すめらぎではかなり過保護に使用しているので、張り替えの頻度は稽古量のわりには少ないです。


長年使用してきた一尺六寸の宮太鼓の皮の張り替えをお願いしましたよ~♪
仕上がりが楽しみですね~

どんな音かな~♪

2013年11月28日 23時23分01秒 | 川田太鼓工房


すめらぎにまたまた新しい仲間が増えましたよ~!

仲間とは宮太鼓です。

わたくし個人的に宮太鼓は、20年近くお付き合いがある、福島県に本社を構える「川田太鼓工房」さんで購入しています。

川田太鼓工房さんではオリジナルの太鼓バチも頼んで削ってもらっていますよ~

すめらぎメンバーはもちろん、他の太鼓チームの皆さんにも使っていただいています。


宮太鼓は川田太鼓工房さん、桶胴太鼓は渡辺太鼓店さんと、種類をわけてお付き合いさせていただいています!

新しい太鼓を早く叩きたいなぁ~
どんな音がするか楽しみです♪




さて、日に日に寒くなってきましたが、まだまだこんなのは序の口ですよね~
北海道の友達からナウな写真が届きましたよ~

寒そぅ~~~