新・打打鼓紀行

和太鼓奏者/市川真司の太鼓道、日々の出来事や自身が主宰する千葉県を中心に活動している和太鼓チーム「すめらぎ」の事など…

きれいになりました

2012年12月29日 23時13分38秒 | SPIRIT
















我々が使用している和楽器の和太鼓は皆さんご存知のように、木製の胴に
動物の皮がついた物になります。
それを木製のバチでバシバシ叩きますが、このバシバシはかなり強烈で、
イメージしていただくのに、お母さんの布団叩きのパワー7を想像して欲しい
ですが、正直パワーは布団叩きとは比べ物になりませんかね~!

例えるならずっとテニスのサーブをしているような感じでしょうか!?
要するにかなり腕を全力で振って身体全体を使って打っているんですよ。


そんな太鼓の皮はかなり丈夫で、その大半は牛の皮を使用しています。
太鼓の種類によっては一曲の演奏で数千回叩く事も普通です。

そんなに叩かれる和太鼓ですが、使用頻度に比例してやはり傷みが激しくなり
皮はもちろんの事、胴や鋲もどんどん劣化します。

先日黒い塗装がはがれてきた部分を塗りなおしてメンテナンスしましたよ~
普段稽古で使用している8台ほどの太鼓の鋲やカンを塗装しましたよ。








塗りなおしてピカピカになった太鼓の鋲です。
年明けに気持ちよく稽古ができそうです。






さて、本年最後の告知です!

大晦日の31日深夜から、京成「ちはら台」駅からほど近い「金城寺」さんで、
奥様で津軽三味線奏者の「高山なおこ」と2人で年越し民謡ミニライブをやります♪
住所は千葉市緑区大金沢町です。
もちろん無料でどなたでもご覧いただけますので、大晦日の除夜の鐘が鳴る頃に
「金城寺」さん境内に御参拝ください。
当日ご祈祷の受付も可能です!

0時頃から行われる、ご住職方の勇壮な「水行」も必見です!!


我々の演奏は暖かい本堂内で行いますよ~!
応援よろしくお願い致します。。。



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