昭和41年 桑原翠邦先生の還暦書会記念が北海道 帯広市で開催されたとのことです。
主催者は「小室吉助先生」で号は疎林です。
桑原翠邦先生が吉助先生のところでお書きになった「籠字」です。
還暦酔邦敬具と書かれています。
面白いですね!翠邦でなく酔邦です。
だいぶお酔になっていたのでしょう。
上には思い出したのでしょう。吉助の「吉」の字を書き足しています。
市議会副市長宅での祝宴だったようですね。
雅印の数を見たら22個ありました。(ご参考までに)
お教室には、先生が育てられた「ファイアーリリー」が飾られていました。
この状態が桜の咲く頃でも保っています(笑)
どうでしょう?梅雨のころは資料の山になっているかも知れませんね。
(酔 萬 鶴)