むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

早蕨萌えぇ...(東鶴)

2011-05-05 | 書道

石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも

                                 志貴皇子(万葉集)

ではありませんが、見つけましたよ。

不思議なもので、蕨、蕨、蕨と念じて地面を注目すると

相手のほうから目に飛び込んで来るような気がします。

4本ありますが、わかりますよね。

 

4月30日のタラの芽(左)が5月5日にはこんなに成長しました!(右)

自然の力は目を見張るものがあります。

この後、摘んできんぴらにしていただきました。

おいしかったーっ。この一年を過ごす元気をいただきました。

 

一方、書のほうはというと、あいかわらず目を見張るものはありません...。

とにかく、書いてみました。集王聖教序と額田王の歌です。

ところで5月のお稽古日の日程はどうなったのでしょうか?

どなたかご存知でしたら教えてください<(_ _)>

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
目を見張る? (萬鶴)
2011-05-06 13:04:30
東鶴さん

新緑の長野を堪能していますね。
タラの芽はあと4~5日で天ぷらになり、誰かの口に入るのかな?

書は登り階段を踏むように確実に上達しているのでしょう。
師範とも慣れば目を見張ると言うより、確実にでだと思います。
確実さも目を見張るようなことが無い私です。
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