石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも
志貴皇子(万葉集)
ではありませんが、見つけましたよ。
不思議なもので、蕨、蕨、蕨と念じて地面を注目すると
相手のほうから目に飛び込んで来るような気がします。
4本ありますが、わかりますよね。
4月30日のタラの芽(左)が5月5日にはこんなに成長しました!(右)
自然の力は目を見張るものがあります。
この後、摘んできんぴらにしていただきました。
おいしかったーっ。この一年を過ごす元気をいただきました。
一方、書のほうはというと、あいかわらず目を見張るものはありません...。
とにかく、書いてみました。集王聖教序と額田王の歌です。
ところで5月のお稽古日の日程はどうなったのでしょうか?
どなたかご存知でしたら教えてください<(_ _)>
新緑の長野を堪能していますね。
タラの芽はあと4~5日で天ぷらになり、誰かの口に入るのかな?
書は登り階段を踏むように確実に上達しているのでしょう。
師範とも慣れば目を見張ると言うより、確実にでだと思います。
確実さも目を見張るようなことが無い私です。