先日、先生のお手本や自分の作品などを整理していました。
初めて半切を書いた時のお手本がありました。
今日の題は「初心者ですが初心に戻る」です。
吉野先生に書いていただいたお手本です。
スタートから篆書です。
「淵黙雷声」です。
本当にスタートからのご指導です。
半切の天は指2本アケル
地も2本アケル
そのほか、細かく線の太さや長さも教えていただいています。
まだ、自分の雅印を持っていませんでした。
雅印の押す位置や傾きも・・・。
そして、左側も指1本アケル。
当然、バランス的に右側も指1本アケル。
引首印の傾きの意味も教えていただきました。
この時は、何がなんだか分からない内容ばかりでしたね。
*今でも分かりませんが・・・。
そして雅号の書き方もです。
まるで、パズルのようです。
書き方の種類が多過ぎて説明できません。
単純に言っても、このような書き方があります。
「初心者ですが、初心に戻って」スタートいたします。
今現在、更に奥深さや表現力など、かなり困難な世界に入り込んできました。
先ずは練習ですね。
枚数を書くことです。
でも・・・他にもやることが多過ぎる自分がいます。
萬 鶴
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