第23回雙暢(そうちょう)書道会展が吉祥寺のスペースBeで開催中です。
本日、平成26年9月5日・6日・7日の3日間です。
みなさまのご来場をお待ち申し上げます。
桑原翠邦先生が平成7年にご逝去されて、20年になりました。
今回は吉野先生とお仲間の所蔵の作品を昭和の初期から昭和19年までの20歳・30歳台の作品だけを集めての特別展示コーナーが設置されています。
吉野先生の熱きご説明がありました。
具体的には会場の資料をご参照いただきたいと思いますが、
特に雅号の変化が注目されます。
翠邦から魚目への変化
しかも”魚”を三点付ける「三点魚目」
*ちょっと分かりづらい説明ですね。
その後、「横一魚目」
速書き・早書き「魚目道人」の時代と変化しています。
雅印の変化にも面白さが?見出されます。
この時間は初日の10時半過ぎですが、みなさん熱心に聞き入っています。
各先生方や仲間の作品も多く展示されています。
次回はむさしの墨友会メンバーの作品をご紹介したいと思います。
その前に、祝賀会の模様をご紹介いたします。
(萬 鶴)
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