今日は、大学に紹介された学会に行ってきました。。
大学時代の友人誘いまして。・。遠くから一緒に参加してくれました。。
一人では心細かったんですっごくありがたかった
彼も介護関係の仕事してるんで・・
それに。。
出身大学の先生もいたもので。。
施設側からみたもの、在宅からみたもの、医療の現場から見たもの・・介護の現場からみたもの。
さまざまな視点からの介護というものを見つめなおす。。
介護において不安に思うこと。。不満に思うことそれぞれ場所が違えど同じこと・・
地域ではどうする?まさに私の興味のあるものが満載。
在宅だから必ずしも良い訳ではない。。もちろん施設だから必ずしも良いというわけでもない。
私達介護職にとってみて「ありがとう」って言われることは、確かに嬉しいこと・・
ただ高齢者に「ありがとう」って言われるだけがいいことだけじゃない。。
怒らせてもいいんだ。。「はいすみません」と職員が言っとけばいいと。。
怒らすということはそれだけ言葉を使うこと・・
やはり最後は死というテーマ。。
人間はいずれ死を迎える。
いくら医者といえども治せない不可抗力もある。
それが常識なのに世論は医者を攻める。。
施設においても同様。心不全などで息を引き取る場合がもちろんある。
私たちはもちろん心臓マッサージをとりあえず施せと習うわけ・・
ただ90歳前後となると耐用年数超えてるわ~そんなもんどうするねん!!
家族もそういうものをしっておくこと・・
家族も賢くなろう。。
最近では、遺体を見る機会も減ってるという。。ましてや医者でさえ。。
私は、両祖父の死を経験している。。
父方の祖父は中学生のとき。。普通に祖父の遺体に触った。。
死後二日って別に皮膚間とか変わらないんだ~なんて感じた。
2年前母方の祖父に関しては、ほんとに関わらせてもらう機会死を迎えるという数年の間・・
癌だったからこそ、向き合わせてもらえた。。
ぴんぴんころりが理想というが。。孤独死させたらと思ったりした。。祖母は足が悪くて先に施設に入ってましたから。。
まあ詳しくは、過去のブログにもあるけど。。
祖父がなくなる二日前、危篤になりました。今日が山だとも。。
祖母は認知症で目が悪い。。でも何か読み取ってるようだった。。
「病気になったからこそ手がつなげるだ」って・・。それが祖父が生きてる間に祖母を会わせてあげれたさいごだったけど。。
息を引き取るその瞬間も。。在宅という形ではないけどほんとにそういう機会に恵まれた。。いや経験をさせてくれた祖父に感謝しなくっちゃいけないのかなって思う。
そうそう。。
歌手の砂川恵理歌さんの「一粒の種」生で聞きました・・
CD買えばよかったかなと思いつつ・・買わなかったけど。。
かなり好評だったみたい。。
友人は買ってました。。