プクプクなサニーフィッシュ

 南房総、館山の波左間でウキウキ。
館山の宿、波左間のペンションのブログ。

東京競馬場

2006年11月22日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_9 先日うちの子供と俺の妹の子供、それとバーちゃんと一緒に府中の東京競馬場に行ったよ。これはパドックの脇で撮った写真。

子供が?って思うでしょ。テレビでやってる「地下道を通って本場場入場」みたいに地下道を通って行くと、子供が大喜びの施設があるんだよ。子供たちは帰りの電車の中でみんな「また来たい」って言ってた。

俺はって?今回は俺とお袋の二人で子供5人を見てたから馬券は全然買えなかった。

実はここにも思い出が一つ有るの。昔調布に住んでたころ、俺の仕事の休みが月曜日だった。それである年の2月くらいに大雪が降って日曜日の開催が月曜日に延期になった事がある。めったに無いことだからさっそく競馬場に行ったわけ。そしたらその日のメインレースが「共同通信杯」ってやつで、なんと「ナリタブライアン」が出走したんだよね。後の3冠馬となる名馬をあんなに閑散とした競馬場のそれもゴール前で見れたなんて幸せ。だけど本当のゴール前ってあまりに早くてあっというまに駆け抜けてしまうものなのね。後々「皐月賞」「ダービー」「菊花賞」と勝ち進むたびにあのゴール前の駆け抜けていった光景が思い出されたな。ミホノブルボンやトウカイテイオーといったもう少しで3冠馬という馬がいただけに、後の3冠馬を間近で見れたという幸運は偶然の大雪のおかげかな。

コメント
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