千葉県は今年開催される「ゆめ半島 千葉国体 2010」の開催地です。
館山はその中で剣道、そして軟式野球の会場地になってます。
そんな館山で国体に関連する競技、剣道、野球のスポーツ少年団のチームが集められ、国体関連のイベントが開催されました。
国体にはオリンピックと同じように聖火がありますが、その聖火のための火をみんなの手で起こすという催しです。
画像は長男の所属する少年野球チームのグループ。
どうです?みんなの中心で火を起こしているヘッドコーチの隣には、「背番号3」のうちの長男が写ってますよ。
この火越しは棒と紐と板だけで、火器は一切使わずに火をおこす、縄文時代のやり方です。
子供だけではなかなか簡単に火は起きず、どのチームも苦労していましたが、父兄の方の協力でどうにか火がつきました。
今回起こされた火は大切に保管され、国体の時に使用されるそうです。
ちなみに私は、女房と一緒に静岡県の登呂遺跡に行った時、同じような方法で火を起こしている縄文時代の人の生活の展示を思い出しました。
確か登呂遺跡は、縄文時代だったと思いますが・・・
昔の事なので定かではありません。
サニーフィッシュHP http://www5.ocn.ne.jp/~sunny.f/index2.html